8月19日、アメリカ・テキサス州でボーイング機の主翼に取り付けられたフラップが、着陸前に外れかけるという事態が起きた。
フラップとは、上下に動かして航空機の昇降に使う、主翼の一部である。
乗客が異変に気づいて撮影した映像には、デルタ航空がフロリダ州からテキサス州の国際空港に向かっていた際の様子が映っている。
デルタ航空は着陸後「左翼フラップの一部が所定の位置にないことが確認された」とし、「当該機は整備のため、運航から外された」と説明している。
この便には乗客乗員68人が搭乗していたが、けが人はいなかったという。(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部