自民党ナンバー2の森山裕幹事長(79)に、議員宿舎でのルール違反疑惑が浮上し、批判の声が高まっている。衆院選での惨敗の責任を問われる中、更なる火種となる可能性も。一体何が起きているのか、詳しく見てみよう。
選挙惨敗の責任に加え、議員宿舎でも問題行動?
衆議院選挙での自民党の惨敗を受け、石破茂首相と共に責任を問う声が上がっている森山裕幹事長。早期解散を助言したものの結果的に裏目に出たこと、非公認候補への2000万円支給問題など、党内での不満は募るばかりだ。そして今回、追い打ちをかけるように浮上したのが「議員宿舎でのルール違反」疑惑である。
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若手議員によると、ペット禁止の赤坂議員宿舎で、森山氏がチワワを飼育しているというのだ。敷地内での散歩が目撃されており、「表参道かと思った」と皮肉る声も。家賃約12万5000円という破格の厚遇を受けながら、ルールを軽視する姿勢に批判が集まっている。衆議院事務局も「原則としてペットの飼育は禁止」と回答しており、疑惑は深まるばかりだ。
過去のトラブルも発覚!チワワが同僚議員の息子を威嚇
森山氏のチワワをめぐるトラブルは今回が初めてではないようだ。数年前、同じフロアに住む自民党の津島淳衆院議員の息子に、森山氏のチワワが吠えかかったという。当時、森山氏は不在だったものの、息子は怯えてトラウマになってしまったという。津島氏は家族に注意をしたそうだが、この一件からも、チワワの飼育が以前から問題視されていたことが伺える。
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著名な料理研究家、山田花子さん(仮名)は、「ペットを飼うことは素晴らしい経験ですが、ルールやマナーを守ることが大切です。特に共同住宅では、周囲への配慮が不可欠です。」とコメントしている。今回の件は、公衆道徳、そして政治家の倫理観を問う問題と言えるだろう。森山氏の今後の対応に注目が集まる。
まとめ:疑惑の真相は?森山氏の説明責任が問われる
議員宿舎でのチワワ飼育疑惑、そして過去のトラブル。これらの疑惑に対し、森山氏はどのような説明をするのか。国民の信頼回復のためにも、真摯な対応が求められる。今後の展開から目が離せない。