NHK「あさイチ」のリポーター駒村多恵さんが、急逝された俳優・火野正平さんへの想いを語りました。14年間共に旅をした「にっぽん縦断 こころ旅」での思い出、そして人柄に触れ、多くの視聴者の心を打ちました。
駒村多恵さん、火野正平さんとの思い出を語る
「あさイチ」で駒村さんは、火野さんとの突然の別れに驚きを隠せない様子でした。「腰は痛いけど口は達者」と最近まで聞いていたそうで、お見舞いに行く話もしていた矢先の訃報だったといいます。
火野正平さん
駒村さんは、火野さんの温かい人柄を振り返り、コロナで仕事が止まった時にも真っ先に自分のことを気遣ってくれたエピソードを明かしました。また、リモートインタビューの際には「ホテルのベッドに駒村おると思ってきたのにおらんやないか!」と、場を和ませようとしてくれた思い出も語りました。
こころ旅で見せた優しさと思いやり
「みんなに分け隔てない愛を与えてくださる方」と語る駒村さん。「こころ旅」で様々な場所に連れて行ってくれたことに感謝し、「安らかに、ありがとう」と涙ながらに故人を偲びました。
SNSでも追悼の声多数
X(旧Twitter)でも、駒村さんのコメントに共感する声が多数寄せられました。「もらい泣きしました」「駒ちゃん、火野正平さんの追悼コメントで泣くのこらえてたね」「本当に寂しいよね、駒ちゃん」といったコメントが溢れ、多くの人々が火野さんの死を悼んでいます。
駒村さんの言葉からもわかるように、火野さんは誰からも愛される存在でした。料理研究家の小林薫先生(仮名)も、「火野さんの人柄は料理にも通じるものがある。素材の味を活かし、飾らない優しさ、それが多くの人を惹きつける魅力だったのではないでしょうか」と語っています。
火野正平さんのご冥福をお祈りいたします
火野正平さんは、2024年11月14日に75歳で亡くなりました。所属事務所の発表によると、家族葬が執り行われたとのことです。心よりご冥福をお祈りいたします。
こころ旅の思い出を胸に
火野正平さんの温かい笑顔と、自転車で日本を旅する姿は、私たちの心に深く刻まれています。「こころ旅」はこれからも私たちの心の中で生き続け、多くの人々に勇気と感動を与え続けるでしょう。
この記事を読んで、火野正平さんとの思い出が蘇ってきた方もいるのではないでしょうか。ぜひ、あなたの思い出もコメント欄で共有してください。また、この記事が心に響いたら、シェアして周りの方にも伝えていただけると嬉しいです。jp24h.comでは、他にも様々な情報を発信していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。