T-ARAのジヨンさんとプロ野球選手のファン・ジェギュン選手の離婚が、ついに成立しました。2022年12月の結婚式からわずか2年足らずでの出来事。今回は、二人の離婚成立までの経緯や、韓国における離婚手続きについて詳しく解説します。
電撃結婚からわずか2年、離婚の背景とは？
2022年2月、交際わずか半年で結婚を発表し、世間を驚かせたジヨンさんとファン・ジェギュン選手。華やかな結婚式の様子が大きく報じられ、祝福ムードに包まれていました。しかし、今年6月頃から別居説、離婚説が浮上。二人の間に一体何が起きたのでしょうか？
具体的な理由は公表されていませんが、代理人を通じて「性格の不一致」が原因であると発表されています。結婚生活を送る中で、お互いの違いを乗り越えることができなかったのかもしれません。
ジヨンとファン・ジェギュン選手の結婚式写真
代理人出席の調停離婚、その理由とは？
今回の離婚は、ソウル家庭裁判所での調停によって成立しました。注目すべきは、ジヨンさんとファン・ジェギュン選手本人は出廷せず、代理人によって手続きが進められた点です。
なぜ代理人を通しての調停離婚が選ばれたのでしょうか？離婚専門弁護士のイ・インチョル氏によると、芸能人や著名スポーツ選手など、社会的に注目を集める人物の場合、プライバシー保護の観点から調停離婚を選択するケースが多いとのこと。調停は非公開で行われ、本人たちの出廷が不要なため、メディアの注目を避けることができるのです。
協議離婚と裁判離婚、それぞれのメリット・デメリット
離婚には、大きく分けて「協議離婚」と「裁判離婚」の2種類があります。夫婦間で合意が得られる場合は協議離婚、合意に至らない場合は裁判離婚となります。しかし、著名人の場合、協議離婚のために裁判所に出廷すると、どうしてもメディアの注目を集めてしまいます。そのため、調停離婚が選ばれることが多いようです。
今後の二人の活動に注目
離婚という結果にはなりましたが、ジヨンさんは芸能活動、ファン・ジェギュン選手は野球選手としての活動を続けていくとみられます。それぞれの道を歩むことになった二人ですが、今後の活躍に期待したいですね。
まとめ：円満解決を願う声
突然の離婚発表に、驚きと戸惑いを隠せないファンも多いでしょう。しかし、本人たちの合意に基づいた決断である以上、私たちにできることは、二人の未来を応援することです。今後の二人の活躍に注目していきましょう。
