大河ドラマ「光る君へ」の感動的な最終回から数日。11月某日、早朝4時半の池袋で目撃されたのは、なんと15時間にも及ぶ打ち上げの3次会を終えたキャスト陣の姿でした。この記事では、打ち上げで見られたキャスト陣の意外な交流、そして吉高由里子を見送る毎熊克哉と渡邊圭祐の姿など、ドラマの裏側を覗いてみたいと思います。
長時間にも及ぶ打ち上げ!キャスト陣の絆
前日午後3時頃から始まった「光る君へ」の打ち上げは、なんと15時間にも及ぶ盛大なものだったそうです。約30人のキャストと関係者が参加し、夜通し語り明かしたとのこと。これほど長時間にわたる打ち上げは、まさにキャスト陣の強い絆の証と言えるでしょう。
池袋での打ち上げの様子
吉高由里子を見送る毎熊克哉と渡邊圭祐
3次会まで残っていたメンバーの中には、藤原道長役の柄本佑、藤原実資役の秋山竜次、そして毎熊克哉と渡邊圭祐の姿もありました。毎熊は物語序盤で、道長とまひろのキューピッド的な役割を担った散楽の一員・直秀を演じ、渡邊は道長の嫡男・頼通を好演。劇中ではほとんど絡むことのなかった二人が、打ち上げでは談笑する姿が目撃されました。座長である吉高由里子を見送った後、池袋駅方面へと歩いていく二人の姿からは、ドラマを通して育まれた強い絆が感じられます。
ドラマの裏側で生まれた交流
「光る君へ」の打ち上げでは、劇中では交わることのなかったキャスト同士の交流も見られました。
柄本佑と秋山竜次の意外な組み合わせ
藤原道長役の柄本佑と藤原実資役の秋山竜次は、3次会まで共に過ごした後、池袋の夜に消えていきました。劇中では時に対立することもあった道長と実資ですが、打ち上げでの二人の様子からは、役柄を超えた友情が垣間見えました。
松下洸平と上地雄輔の固い握手
日付が変わる頃に帰宅した松下洸平は、上地雄輔と親しげに話している姿が目撃されました。松下は宋の医師・周明を、上地は道長の腹違いの兄・藤原道綱を演じ、劇中では関わることのなかった二人。打ち上げで親睦を深めたのか、固い握手を交わす場面が印象的でした。
打ち上げの様子
最終回を迎えても続く絆
12月15日に最終回を迎えた「光る君へ」。15時間にも及ぶ打ち上げは、まさにこのドラマの成功とキャスト陣の強い結束を象徴する出来事だったと言えるでしょう。最終回を迎えても、役者同士の絆はこれからも様々な形で続いていくことでしょう。今後の彼らの活躍にも期待が高まります。