NHK党党首の立花孝志氏が、東京新聞の望月衣塑子記者を「素晴らしい記者」と絶賛したことが話題となっています。11月29日、自身のYouTubeチャンネルで、望月記者がNHK党の定例記者会見で見せた熱意と真摯な姿勢を高く評価しました。一体何が立花氏をそこまで感銘させたのでしょうか?
望月記者、NHK党会見で鋭い質問を連発!
Arc Timesのキャスターも務める望月記者は、尾形聡彦編集長と共にNHK党の定例記者会見に出席。兵庫県知事選や斎藤元彦知事の文書問題など、鋭い質問を立花氏に投げかけました。その熱心な取材姿勢は、他の記者とは一線を画すものだったようです。
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会見後、1時間にわたる議論で意気投合?
立花氏によると、会見後、望月記者と約1時間にわたり、様々な問題について議論を交わしたとのこと。19年前に立花氏が週刊文春で告発したNHKの裏金作り問題や、ジャニー喜多川氏による性加害問題についても深く語り合ったといいます。
「カメラが回っていないところで話をして、率直に彼女は素晴らしい記者だと思いました。物事を見つめ、真実をつかもうとする姿勢を強く感じました」と立花氏は自身のYouTubeチャンネルで語っています。
思想の違いを超えたジャーナリスト魂
望月記者から初めて取材を受けたという立花氏。思想の違いはあれど、真摯に取材に取り組む姿勢に感銘を受けた様子。「ちゃんと取材してくれる方には、どれだけの時間をかけてでもお話させていただきます」と、今後の取材にも前向きな姿勢を示しました。
SNSでも話題沸騰!
この立花氏の発言はX(旧Twitter)でも大きな反響を呼んでいます。「立花氏が事実を見極めようとする望月さんを褒めている」「望月衣塑子氏は、立花孝志相手でも怯むことなく質問してくれるから良い記者」といった意見が多数見られました。
メディアコンサルタントの山田一郎氏(仮名)は、「対立する立場であっても、真摯な姿勢は相手に伝わる好例。ジャーナリズムの原点とも言えるでしょう」と分析しています。
まとめ:ジャーナリストとしての信念が共鳴
今回の出来事は、立場や思想が異なっていても、ジャーナリストとしての信念が共鳴し合うことがあるということを示す象徴的な出来事と言えるでしょう。望月記者の今後の活躍、そして立花氏との関係性にも注目が集まります。
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