中山美穂さんの突然の訃報に、日本中が悲しみに包まれています。親交の深かったミュージシャン、浜崎貴司氏が自身のSNSで、中山さんと逝去前夜までLINEでやり取りをしていたことを明かし、多くの人の心を揺さぶっています。
浜崎貴司氏、中山美穂さんとの最後の会話の内容を公開
浜崎氏によると、12月5日の夜7時頃まで中山さんとLINEで連絡を取り合っていたとのこと。事の発端は、12月1日に開催された中山さんのビルボードライブ横浜公演を、浜崎氏自身が悪天候の影響で急遽キャンセルしたことでした。 その後、中山さんから体調を気遣うメッセージが届き、ライブを控えたアーティスト同士、体調管理の難しさについて語り合ったそうです。
alt(左から)中山美穂さん、浜崎貴司さん。2019年に共演した際の写真 (出典: 浜崎貴司氏公式Instagram)
ライブへの強い思いとプロ意識:体調管理にも細心の注意を払っていた中山美穂さん
浜崎氏との会話の中で、中山さんは「人に会うのを制限するほど体に気を遣っている」と明かしていたとのこと。このことから、浜崎氏は「中山さんも今、ライブに集中してるんだな、と強く感じた」と振り返っています。 亡くなった12月6日、中山さんはビルボードライブ大阪での公演を控えていました。
憶測を払拭するために:浜崎氏が投稿を決意した理由
様々な憶測が飛び交う中、浜崎氏は「とにかく前日の夜までごく普通に、翌日のライブに向けて準備していたようです」と述べ、「このことはお伝えしておくべきかと思い記しました」と投稿の意図を説明しています。
音楽への情熱、ファンへの感謝:中山美穂さんの軌跡
2019年にNHKホールで中山さんと共に「幸せであるように」を歌った際の写真を添え、「とっても素敵な美穂ちゃん。本当にありがとう。言葉にならない気持ちが胸にいっぱいです」と感謝の思いを綴っています。 中山さんの音楽への情熱、そしてファンへの感謝は、これからも多くの人の心に生き続けることでしょう。
中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします
突然の別れに、深い悲しみと喪失感を抱くファンも多いことでしょう。 中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。