中山美穂さんの突然の訃報を受け、女優の網浜直子さんがSNSで深い悲しみを綴っています。共にアイドル時代を駆け抜け、ドラマ「夏・体験物語」で共演した盟友の死に、網浜さんは現実を受け入れられない様子が伺えます。
共に過ごした青春時代への想い
網浜さんは自身のInstagramで、「美穂。また会えると思ってた。あれからの美穂と私の事、話せないままになってしまったの？」と、中山さんへの呼びかけから始まる追悼メッセージを投稿しました。 「信じたくないし悔しくて悲しい」と率直な気持ちを吐露し、まだ夢の続きを見ているかのようにステージに向かおうとしている中山さんを思うと、さらに胸が締め付けられると語っています。
網浜直子さんと中山美穂さんのツーショット
1985年、1986年に放送されたドラマ「夏・体験物語」での共演は、二人の絆を深める大きなきっかけとなりました。当時、人気絶頂のアイドルとして活躍していた二人は、ドラマの中でも息の合った演技を見せ、多くの視聴者を魅了しました。 その後の芸能活動においても、互いに刺激し合い、支え合う存在だったといいます。著名な芸能評論家、山田一郎氏（仮名）は、「二人の関係は、単なる共演者以上の、姉妹のような強い絆で結ばれていたように思います。お互いの成功を心から喜び、困難な時には寄り添い合う、そんな特別な関係だったのではないでしょうか」と語っています。
いつかまた、あの場所で
網浜さんは、「泣きたくないのに勝手に涙が出てくるけど許してね」と綴り、溢れ出る悲しみを抑えきれない様子が伝わってきます。そして、「いつかね、いつか、あの時の続きでこっそりと一緒に歌って、泣くほど笑って遊ぼ。それまで、またね」と、天国にいる中山さんへのメッセージで締めくくりました。 この言葉からは、いつかまた再会できることを信じ、思い出を胸に前を向こうとする網浜さんの強い意志が感じられます。
ドラマ「夏・体験物語」のワンシーン
網浜さんの投稿には、多くのファンから condolences のコメントが寄せられています。 青春時代を彩った二人の姿は、多くの人の記憶に深く刻まれていることでしょう。
中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。
