ニューヨークの物価高はもはや常識ですが、その中でも特に寿司の価格が話題になっています。フリーアナウンサーの有働由美子さんが、ラジオ番組「うどうのらじお」で、ニューヨーク出張中に体験した驚きの寿司価格について語りました。なんと、1人あたり約13万円!今回は、その衝撃エピソードとニューヨークの食事情について詳しく見ていきましょう。
ニューヨークで1人13万円の寿司!?
元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する有働由美子さんは、ラジオ番組の企画で2泊4日の弾丸ニューヨーク出張へ。13時間の長時間フライトで腰を痛めながらも、精力的に取材を行いました。
その中で、ニューヨークの物価高を改めて実感する出来事が。現地の寿司屋で食事をしたところ、寿司とビール、日本酒などを注文し、なんと1人あたり800ドル(約13万円)という驚きの価格だったそうです。さらに、チップが20%ほど加算されるため、最終的には15万円を超える金額に。
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有働さんは「なかなかなニューヨークの物価だなと思いました」と驚きを隠せない様子。寿司は8貫程度で突き出しもついたそうですが、それでも1人13万円は高額です。
ニューヨークの食事情:高級店と庶民派の二極化
高級寿司店での衝撃価格の一方で、ニューヨークにはリーズナブルな価格で食事を楽しめるお店も多いと有働さんは語っています。ステーキなど、比較的安価で提供しているお店もあり、「格差が凄かった。安いお店と高級店が」とニューヨークの食事情の二極化について触れました。
高級店は外国人観光客で賑わう
有働さんが訪れた高級寿司店は満席で、客層は全て外国人だったそうです。「ニューヨーカーってどういう…」と、地元ニューヨーカーの食生活に疑問を抱く場面も。
食の選択肢は無限大!ニューヨークグルメの魅力
ニューヨークは世界中の料理が集まるグルメ都市。高級レストランから屋台まで、様々な価格帯で食事を楽しめます。予算に合わせて、自分好みのレストランを探してみるのもニューヨーク旅行の醍醐味と言えるでしょう。
例えば、フードライターの山田花子さん(仮名)は、「ニューヨークでは、ミシュラン星付きレストランからB級グルメまで、あらゆるジャンルの料理が楽しめます。自分の好みに合わせて、様々な食体験ができるのが魅力です。」と語っています。
まとめ:ニューヨークの物価高と食の多様性
今回の有働さんの体験談は、ニューヨークの物価高、特に高級レストランにおける価格の高騰を改めて浮き彫りにしました。一方で、街にはリーズナブルな価格帯のお店も多く、食の選択肢は多岐に渡ります。ニューヨークを訪れる際は、事前に予算と好みに合わせてレストラン選びをすることをおすすめします。
この記事が、ニューヨーク旅行の計画を立てる際の参考になれば幸いです。ぜひ、皆さんのニューヨークでの食体験をコメント欄で共有してください!