首相、台風15号で「被災者支援に最大限注力を」 激甚災害指定の準備も指示

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出邸する安倍晋三首相=20日午前、首相官邸(春名中撮影)
出邸する安倍晋三首相=20日午前、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は20日の閣僚懇談会で、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号に関し「一刻も早く電気や水が行き届くよう引き続き復旧作業に全力を挙げ、住宅の補修や災害廃棄物処理などきめ細かな被災者支援に最大限注力してほしい」と強調した。

 首相は台風15号を含む8~9月の大雨について、激甚災害の指定に向けた準備を進めるよう指示した。強風で屋根瓦が飛ばされるといった家屋の損壊について「最大限の工夫を行い、国と自治体が協力して支援を進める」と述べた。

 政府高官によると、千葉県を中心に屋根瓦の被害が多数出ていることから、政府は災害救助法が定める支援の対象基準に満たない住宅も幅広く支援していくことを検討している。

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