ひろゆき氏こと西村博之氏が、日本の職人技を世界に発信するべく新会社「made in Japan」を設立し、代表取締役社長に就任しました。第一弾として、驚きの「燃えない、切れない」服を開発!その秘密とは?
日本の職人技を世界へ!「made in Japan」設立の背景
フランス在住のひろゆき氏が緊急来日し、新会社「made in Japan」の設立と、新ブランド「Mo,de in Japan」の商品発表会見を行いました。この会社は、日本の隠れた職人技術を持つ製品を世界に広めることを目的として設立されたとのこと。 高品質な日本の技術力を発掘し、世界に向けて発信していくという強い意気込みが感じられます。
alt="ひろゆき氏が商品発表会で新製品を披露している様子"
驚きの耐久性!「燃えない、切れない」服の秘密
第一弾の商品は、繊維メーカー大手の丸井織物株式会社との共同開発による、アラミド繊維100%で作られた「燃えない、切れない」服。アラミド繊維は防弾チョッキや防刃チョッキにも使用される素材で、その強度は折り紙付き。ひろゆき氏自身もYouTube配信などで着用しているお馴染みの黄色のパーカーがアラミド繊維製であることを明かし、その耐久性の高さをアピールしました。
アラミド繊維へのこだわりと開発秘話
ひろゆき氏によると、以前はアラミド繊維100%の服が市場に出回っていたものの、近年入手困難になっていたとのこと。そこで、自ら動き出し、2023年頃から開発に着手。 実は、ABEMAの番組「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」のナミビア砂漠編で着用していた服が試作品だったというエピソードも披露されました。
社名への想い:「made in Japan」の真価
「made in Japan」という社名には、海外で高く評価されている日本製品の価値を、日本人にも改めて認識してもらいたいというひろゆき氏の想いが込められています。材料から縫製まで全て日本製であることを明確に示すため、この社名を選んだとのこと。発表会では、ひろゆき氏自らバーナーで炙ったり、ナイフで切ったりするデモンストレーションを行い、製品の耐久性を力強くアピールしました。
ファッションと機能性を両立!未来の衣料の可能性
繊維業界専門家の田中一郎氏(仮名)は、「アラミド繊維100%の衣料は、耐久性、耐火性、耐切創性に優れており、作業着やアウトドアウェアなど、様々な分野での活用が期待されます。今回の取り組みは、日本の繊維技術の高さを世界に示す良い機会となるでしょう」とコメントしています。
ひろゆき氏の新たな挑戦は、日本のものづくりに新たな風を吹き入れることになりそうです。今後の展開に期待が高まります。