松本人志さんが関わってきた人気番組『ワイドナショー』と『だれかtoなかい』が2025年3月に終了することが発表され、様々な憶測が飛び交っています。番組終了の背景には何があるのでしょうか？そして、松本人志さんの復帰はいつになるのでしょうか？今後の動向に注目が集まっています。
番組終了の真相と松本人志さんの復帰への道
『ワイドナショー』は2013年10月からスタートし、松本人志さんはレギュラーコメンテーターとして番組を支えてきました。しかし、2022年から出演は隔週となり、2023年3月には番組を卒業。一方、『まつもtoなかい』として2023年4月に始まった番組は、松本人志さんと中居正広さんの冠番組として人気を博していましたが、松本人志さんの活動休止に伴い『だれかtoなかい』に改題。今回、両番組の終了が決定し、松本人志さんの復帰時期も未定のまま、様々な憶測が飛び交っています。
ワイドナショー
ワイドショー関係者によると、複数のスポーツ紙も報じているように、来春の番組終了は確実視されているとのこと。松本人志さんはすでに番組に関わっていませんでしたが、彼が立ち上げたとも言える2番組が同時に終了するのは、大きな出来事と言えるでしょう。
松本人志さん復帰への壁
松本人志さんは2023年12月末の週刊文春の記事を巡り、文藝春秋などに損害賠償を求めた訴訟を取り下げ、裁判は決着しました。しかし、SNSを中心に地上波復帰への反対の声も上がっており、復帰への道は険しいものとなっています。
セクシー女優の霜月るなさんは、裁判の決着を受け、松本人志さんの復帰を歓迎するコメントを発表しました。一方で、Twitterでは「#松本人志をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンド入りするなど、賛否両論が巻き起こっています。
浜田雅功さんの想い：真の復帰とは？
一部報道では、2025年初頭に浜田雅功さんと共にNGKの舞台で漫才を披露し、活動を再開する計画があるとされていましたが、反対の声の高まりを受け、白紙になったとも言われています。
松本人志さんと浜田雅功さん
しかし、民放キー局関係者によると、白紙になったのは反対の声だけが理由ではなく、浜田雅功さんの意向も関係しているとのこと。NGKのようなホームグラウンドでの復帰は、温かい雰囲気に包まれる一方で、世間一般の反応とは乖離している可能性があるという懸念があるようです。浜田さんは、松本人志さんが厳しい声を受け止め、真摯に謝罪と説明をしてから復帰すべきと考えていると言われています。
フジテレビの港浩一社長も、説明のないままの復帰は考えづらいとコメントしており、他局も同様の見解を示しています。真の復帰を果たすためには、松本人志さん自身がどのような行動をとるのか、今後の動向に注目が集まります。
