イランに緊迫化懸念訴え 外相、ザリフ氏と初会談

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茂木敏充外相
茂木敏充外相

 茂木敏充外相は23日午前(日本時間同日午後)、訪問先の米ニューヨークで、イランのザリフ外相と就任後初めて会談する。サウジアラビアの石油施設攻撃をきっかけに緊迫した中東情勢に「深刻な懸念」を訴え、米国との偶発的衝突を避けるよう強く働き掛ける方針だ。

 中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた米主導の有志連合構想については、友好関係にあるイランが反発していることを踏まえ、日本として態度表明を先送りしている現状を説明。参加すればイランを刺激し、中東の緊張を高める恐れがあるとの判断がある。

 会談では、核合意の履行を段階的に停止しているイランに、合意順守を重ねて求める。(共同)

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