小川菜摘さんが、12月19日放送の『徹子の部屋』に出演します。61歳を迎えた小川さんは、ダウンタウン浜田雅功さんの妻として知られるだけでなく、50歳で舞台に復帰し、女優として第二の人生を歩んでいます。本記事では、番組の内容を元に、小川さんの結婚生活、関西文化への驚き、そして亡き盟友・渡辺徹さんへの想いを紐解いていきます。
浜田雅功との結婚35年—”珊瑚婚”を迎えて
今年、結婚35周年を迎えた浜田雅功さん・小川菜摘さんご夫妻。35周年は「珊瑚婚」と呼ばれ、長い年月を経て美しく成長する珊瑚のように、夫婦の絆の深まりを象徴しています。還暦を過ぎた二人は、共に年齢を重ねる中で、”同じスピードで老いている”と語る小川さん。夫婦間のユーモアあふれる会話が想像できます。
小川菜摘さんが着物姿で登場
東京出身の小川さんを驚かせた関西文化—”恵方巻”
東京出身の小川さんが、関西出身の浜田さんと結婚して驚いたことの一つが「恵方巻」。今では全国的に有名な節分の風習ですが、当時はまだそれほど知られていなかったとのこと。関西弁でのコミュニケーションについても、番組で触れられるようです。文化の違いを乗り越え、共に人生を歩む二人の姿に、共感する方も多いのではないでしょうか。
涙ながらに語る、亡き盟友・渡辺徹さんへの想い
15歳でドラマデビューを果たした小川さんは、演技の勉強のため文学座の養成所に入所。そこで同期として出会ったのが、俳優の渡辺徹さんでした。18歳で出会い、その後も家族ぐるみの付き合いを続けてきたという二人。2年前にこの世を去った渡辺さんへの想いを、小川さんは涙ながらに語ります。盟友との別れ、そしてその後の心境について、赤裸々に語られる貴重な機会となるでしょう。
若々しい着物姿の小川菜摘さん
女優として、妻として、そして一人の女性として
『徹子の部屋』では、女優として輝き続ける小川菜摘さんの姿、浜田雅功さんの妻としての顔、そして亡き友を偲ぶ一人の女性としての素顔が垣間見えることでしょう。番組を通して、小川さんの魅力を再発見できるのではないでしょうか。