Snow Manが、2年連続で紅白歌合戦への出場を辞退し、大晦日にYouTube生配信を行うことが話題となっています。国民的アイドルへの階段を着実に登る彼らですが、この決断の裏には一体どのような想いがあるのでしょうか。この記事では、Snow Manの紅白辞退の真相と、ファンを大切にする彼らの姿勢に迫ります。
紅白辞退の真相は？メンバー発案のYouTube生配信！
11月9日から12月27日にかけて5大ドームツアーを成功させたSnow Man。その勢いのまま紅白出場かと思われましたが、2年連続で辞退という結果になりました。実は、この決断はメンバー、特に目黒蓮さんの発案によるYouTube生配信を優先した結果だったのです。12月17日の東京ドーム公演で渡辺翔太さんが明かしたところによると、大晦日の夜8時からYouTubeで生配信を行うことが決定しており、そのアイデアを出したのは目黒さんだったとのこと。
Snow Manドームツアー
過去にも、コロナ禍の自粛期間中にYouTubeのリモート企画を考えたり、デビュー2周年記念イベント延期時にファンへメッセージを送ることを提案したりと、目黒さんは常にファンを第一に考えているメンバーとして知られています。今回の生配信も、そんな彼らしいファンファーストな発想から生まれたと言えるでしょう。
ファンからの歓喜の声！「どこまでもファン想い」
このニュースに、ファンからは喜びの声が殺到しています。SNS上では「目黒蓮様に頭向けて寝れません」「どこまでもファンを想ってくれるめめが大好き」といったコメントが溢れかえり、彼らの決断を支持する声が多数見受けられます。紅白不出場を残念がる声もある一方で、生配信という形でファンと繋がれる喜びの方が大きいようです。
なぜYouTube生配信を選んだのか？
Snow Manが所属するSTARTO ENTERTAINMENT社は、2年連続で紅白歌合戦にアーティストを出場させていません。2023年は旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響でNHKからのオファーがなかったため、代わりに各グループが生配信を実施。2024年はオファー再開も合意に至らず、辞退となりました。
目黒蓮
しかし、ミリオンヒットを連発するなど実績十分なSnow Manに紅白出場のチャンスがなかったわけではありません。メンバー間で紅白出場派と年越し生配信派で意見が分かれたものの、最終的には2023年の生配信の反響の大きさ、ファンとの距離の近さ、収益面などを考慮し、生配信を優先する結論に至ったようです。
デビュー5周年を前に、ファンとの絆を深めるSnow Man
2025年にデビュー5周年を迎えるSnow Man。国民的アイドルへの道を歩む中で、紅白歌合戦という大舞台への出場は大きな実績となります。しかし、彼らはファンとの繋がりを何よりも大切に考え、大晦日の夜を共に過ごすことを選択しました。
ファンクラブ会員数150万人超！驚異的な人気を誇るSnow Man
Snow Manのファンクラブ会員数は推定150万人以上。嵐の会員数の約半分とはいえ、デビュー5年でこの数字は驚異的です。YouTube生配信は既存のファンとの絆を深めるだけでなく、新たなファン獲得にも繋がる可能性を秘めています。
Snow Manは、様々な選択肢の中から、ファンにとって何が一番大切かを考え、決断を下しました。この熱いファン思いこそが、彼らを国民的アイドルへと押し上げる原動力となっているのかもしれません。
まとめ：Snow Manのファンへの愛が溢れる決断
紅白歌合戦出場辞退という選択は、一見すると意外に思えるかもしれません。しかし、Snow Manにとってファンとの繋がりは何よりも大切なもの。大晦日の夜、YouTube生配信を通じてファンと特別な時間を共有したいという彼らの強い想いが感じられます。今後の活躍にも期待が高まるSnow Man。彼らの挑戦はまだまだ始まったばかりです。
