日本政府「GSOMIAは韓国に破棄させるのがいい。韓国が100%悪者になる。すべて計画通り」 終わったな…
ここ最近日本がリストアップした報復措置を韓国が先回りして実践するかのような流れが続いているという話を少し前にしたが、案の定日本政府としては韓国にGSOMIAを破棄させることを狙って冷たい態度を取っていたようだ。韓国に対し厳格な輸出管理をしながら説明会では無碍に扱い韓国に選択の余地をなくしていくことが”日本版ハルノート”だと指摘されている。
日韓軍事協定破棄「この先心配なのは偶発的な武力衝突です」と佐藤優が指摘
9/28(土) 5:30配信 文春オンライン
先の韓国政府による「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の破棄は、“衝撃的ニュース”として受け止められた。
メディアは「安全保障分野の協力関係の象徴ともいえる協定は維持されるとみていただけに、想定外の事態に衝撃が広がっている」(朝日新聞、8月23日付)などと報じ、政府関係者からも、「一言で言うと愚かだ。北朝鮮を含めた安全保障環境を見誤っている。あり得ない選択」(BSフジの番組での佐藤正久外務副大臣の発言)といった声が発せられた。
「しかし今回の韓国による協定破棄は、首相官邸や外務省にとっては、むしろ“戦略通りのシナリオ”だったと見た方がいいでしょう」
こう語るのは、作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏だ。
日本が韓国に突きつけた“ハル・ノート”
「8月15日、日本の植民地支配からの解放を祝う『光復説』の演説で文在寅大統領が、『日本が対話と協力の道にでれば、喜んで手を握る』と述べたのに対して、日本側は、対話の呼びかけを敢えて無視することで、GSOMIAを破棄する方向に韓国側を追い込んだ、ということです。
歴史のアナロジーで言えば、米国が『ハル・ノート』で日本側を開戦に追い込んだのを想起すると分かりやすい。
ハル・ノートとは、1941年11月、日米交渉の過程で、米国国務長官ハルが提示した覚書のことで、日本軍の中国および仏領インドシナからの全面撤兵要求、蒋介石政権以外の政権の承諾拒否など、日本側が到底受け入れられない内容が盛り込まれていました。これが事実上の『最後通牒』となり、日本に開戦を決意させ、12月8日の真珠湾攻撃に至ります。
国際社会では、『最初に攻撃した方が悪い』となります。首相官邸と外務省は、そこを周到に計算して、日本に真珠湾を攻撃させた米国のように、韓国側に“最初に撃たせる”ことを考えていたのでしょう」
「韓国内では、与党や革新系メディアを中心に、GSOMIAを“対日カード”として利用すべきだとの声が高まっていました。首相官邸や外務省の狙いは、まさにこのGSOMIAを“対日カード”として使わせない、ということにありました」
「しかも、米国が望まない協定の破棄を日本からではなく韓国に言わせる。そうすれば、『責任は100パーセント韓国側にある』と主張できます。まさにこうしたシナリオ通りに事態が動いたわけです。その意味で、短期的に言えば、日本外交の“大勝利”です」
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190928-00014356-bunshun-int
週刊文春は頭一つ抜けている
週刊文春さん、最近韓国の話が増えてきましたね!他の雑誌系メディアと比較して、面白い記事が多い気がします。
その代わり有料なことも多いがな。雑誌系メディアでは頭一つ抜けてるし左右問わず多くの人が寄稿をしている。”続きは雑誌で”という逆パターンを投入した点も興味深い。
「続きはウェブで」の逆って事ですか?
そうそうww 新聞や雑誌は時代遅れと言われて久しいが文春だけは例外だね。芸能方面の記事が特に強いから発行部数も確保しやすい。文春が韓国絡みの記事を増やし始めたら他誌は脅威を感じるしかなかろう。
佐藤優秀さんも、よく名前を聞きます!分析を読んでも、黒井さんが想定してるような日韓の有事を予測してます!
俺が以前日本が用意した報復措置リストを韓国がそのまま実践していることを指摘したが、まさに今回佐藤氏が述べたとおり日本政府が巧妙に韓国を自ら追い込むように仕向けているという話になると思う。鉄スクラップや石炭灰やら、さらには日本路線の廃止やらも実は日本が先に仕掛けたという説だ。
日本に報復されるのが悔しいから、韓国から先に脱日本するって事ですよね?
GSOMIAの破棄を先に宣言したのが韓国だと考えると、他の事案についてもすべて最後の一言を言ったのは韓国の方かもね。だがその前段階として輸出を規制するとか、日本の地方空港が縮小をすると通告したりとかというプロセスが絶対あると思う。
突拍子もない話だと思ってたんですけど、ホントにそれが真実のような気がしてきました・・・。
韓国にGSOMIAを破棄させておきながら、GSOMIAを”カードとして使わせない”という巧妙な論理の組み立て方も佐藤氏ならではだ。佐藤氏はロシア問題の専門家だが同じくらいインテリジェンスに詳しい人が韓国専門家にいないのが残念だ。
韓国はGSOMIA破棄がカードになると勘違いしている
韓国がジーソミア破棄を先に宣言したら、カードにならないって事ですよね?
韓国自身はそれがカードになると思い込んでいる点も含めての工作だね。つい先日にもホワイト国除外を日本がやめれば韓国はGSOMIA破棄を撤回すると米国側に伝えたらしいが、米国がその論理では納得してくれないことを韓国は理解してないってわけ。
日韓の問題だったのに、いきなり日米韓の話に飛躍させたからですよね?
そういうこと。米国の立場ではこの行動は韓国が無理やり日韓の話に米国を巻き込んで仲裁を強要しようとした事例として解釈されるはずだ。どう考えても怒りが湧いてくるよね。韓国は米国に仲裁を強要してるんだよ!
見放されても仕方ないと思います・・・。アメリカは、ほとんど誰も韓国の味方をしてません!
唯一GSOMIA破棄は日韓の問題であるという見解を見せたエスパー国防長官だけが韓国寄りと言っていいだろうね。韓国の戦略は朝鮮有事を画策している軍産複合体にしか効果がなかったわけだ。
エスパー国防長官が最近目立たないのは、それが不適切な発言だったからですか?
今のところトランプの金正恩との交渉を邪魔していないが、いずれ北朝鮮問題に首を突っ込むようになればボルトン補佐官同様に目の上のたんこぶとして扱われるかもしれない。だから黙り込むしかないんだろう。
エスパー国防長官は、解任でいいと思います!シャナハン国防長官を復帰させた方がいいです。
シャナハン国防長官はおそらく議会が承認しなかったんだと思う。米上院の承認が就任には必須だからな。在韓米軍の人数を28,500人未満にしてはならないと言い張る上院を納得させる人事でなければいけないということだ。トランプは肩身の狭い思いをしたことだろう。
そうみたいですね・・・。あっさり就任が決まったのも、議会にとって都合がいい人物だからですよね?議会って、大統領より偉いのでは?
トランプの対中強硬姿勢も議会が主導しているという話が随分前から出ているけど、まさに対中強硬の一環として韓国から米軍を引き揚げない方針を議会が打ち出していると考えるのが最も自然だ。だがそこに立ちはだかるのが文在寅を支える市民団体というわけだ。
韓国に一発を撃たせることも日本の計画通りか?
そういう一部の軍産複合体を含んだ国防長官らは例外として、基本的に韓国の用意したGSOMIA破棄カードはカードとして機能しないまま米国を怒らせるだけとなった。切羽詰まった韓国は本気でGSOMIAを破棄し日本との軍事衝突をするかもしれないというのが記事の結論部分だ。
文政権に残されたカードはほとんどない
だが、佐藤優氏は、次のようにも指摘する。
「こう見ていくと、対韓外交戦において日本が圧倒的優位に立っていることが分かります。むしろ日本にとっては、今回“勝ちすぎている”ことが問題かもしれません」
「GSOMIAの破棄という“切り札”を早々に使ってしまった文政権に残されたカードはほとんどない。日本側は、すでにそれほど韓国を追い詰めたという自覚も持っておいた方がいいでしょう。
切羽詰まった韓国側がどう出てくるか、不確実性が増しています。この先、最も心配なのは、日韓の偶発的な武力衝突です」
日韓関係の現状と今後の展望を分析した佐藤優氏の「『軍事協定破棄』文政権は外交戦に敗れた」の全文は、「文藝春秋」10月号に掲載されている。
「続きは雑誌で」
読みたい!読みたいです!佐藤優秀さん、韓国の本も出してほしいです!
“佐藤優秀”で引用符付き検索をしたら佐藤優氏の記事が出てきてびびったwww Google検索どんだけ優秀なんだよwww
「体を名は表す」ですよね?
“名は体を表わす”の間違いだな。それだと“海賊王に俺はなる”的なひっくり返した言い回しになるね。
そうでした・・・。でも、そっちの方が印象深いし記憶に残りやすいです!
“俺は海賊王になる”が日本語としては一般的な順番だが、それでは時代を創る作品にはなれないというのが尾田先生の解釈だったと思う。“海賊王に、俺はなる!”というアンバランスなキャッチフレーズこそが目を引くということの好例だね。
韓国との有事については、雑誌に続きが書いてあるんでしょうか?
日本でのインテリジェンスの第一人者とも呼ばれる佐藤優氏はおそらく有事が起こる前までの仕事をする人だから、有事シナリオについてはさほど分析してないと思う。もし分析してるとすればより緻密なもので表には出せないレベルだ。
佐藤優秀さんの言い方だと、有事も韓国から始めそうな気がしますね・・・。日本がそうやって韓国を追い詰めて、1発を撃たせるんでしょうか?
北朝鮮が攻めてくれば韓国は国家消滅を避けるために動くしかない。俺が1919派が北朝鮮南進のタイミングで対馬を狙うだろうと言ってるのはまさにそれで、そのトリガーを引くのは実は日本自身の可能性もあるというのも立派な推論だと思う。1919派の韓国軍が対馬を侵攻したという紛れもない証拠を残させればあとは日本の手のひらの上だ。現行犯逮捕よりも厳しい扱いとなるだろうね。
ええっ?それって、突拍子もない話じゃないですか!最後の方なのに、やめてください!
続きはウェブでwww
もうウェブ上じゃないですか!ダークウェブが別にあるんですか?教えてください!