韓国、ウォン暴落寸前でパニック状態! 1,200ライン崩壊阻止のために4,100億円を突っ込む! 終わったな…
韓国銀行が上半期の外為市場における韓国政府の介入について公開した。韓国の企画財政部と韓国銀行の合計で38億ドル、日本円にして4,100億円超ものドルを放出したそうだ。当時は1ドル=1,200ウォンのラインを割り込まないように必死だったそうだが、今や1,200ラインはとっくに崩壊している。下半期はどれだけ放出させられるか想像もつかない。8月に終値ベースで1,220ラインが崩壊するかの瀬戸際まで行ったからだ。7-9月期の介入の規模は12月末にも判明するらしい。
1200ウォン崩壊防げ…韓国外為当局、上半期に38億ドル放出
10/1(火) 7:44配信 中央日報日本語版
外為当局が上半期に外国為替市場で38億ドルを売り越したことがわかった。5月に対ドルでウォンの価値が急落すると外為当局が保有するドルを売って防衛に出たのだ。
韓国銀行が30日午後にホームページで公開した「外為市場安定措置内訳」によると、企画財政部と韓国銀行は1~6月にソウル外為市場で38億ドルを売り越した。この内訳はドル売り総額からドル買い総額を差し引いた純取引金額で、実際のドル買い・ドル売りの金額は公開しなかった。
韓国銀行は具体的な介入時期は明らかにしなかった。韓国銀行関係者は「外為市場の急激な変動がある時に市場安定化措置を取るというのが外為当局の大前提。為替相場が急に動く時に介入が実施されたとみれば良い」とだけ説明した。
今年に入り1ドル=1100ウォン台初めにとどまっていたウォン相場は4月中旬以降急落し、5月17日には終値基準1195.7ウォンと1200ウォン水準に近づいた。1カ月でウォンの価値が5%以上急落する状況だった。外為当局が保有するドルを売って市場に介入したのもこの時期と推定される。
市場専門家らは実際の売り渡し金額は韓国銀行が公開した数値よりはるかに大きかったとみている。ある民間専門家は「5月に外為当局は1ドル=1200ウォン水準を超えることに大きな負担を感じ積極的に介入した。ただ売り越し額があまり大きいと困るのでこれを希釈するための取引をしただろう」と推測した。外為当局が4~5月にドルを大量に売った後、再び6月末になる前にドルを買い入れ純取引額(買い越し額-売り越し額)を適正水準に減らした可能性がある。
米財務省が定めた為替操作国指定要件の中には国内総生産(GDP)の2%を超過する外為を6カ月以上買い越すことが含まれているが、韓国の今回の外為市場介入はドルを売ってウォンの価値急落を防ぐ取引のためこれとは関係がない。韓国のGDP規模1兆5302億ドルの2%は約306億ドルだ。
外為当局の市場介入は7~8月も上半期に劣らず続いたというのが外為専門家らの意見だ。別の外為担当アナリストは「洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相ら当局者が急激な為替相場変動時に介入するとの意志を示しており、実際に7~8月にも当局の介入の動きが多く見られた」と話した。
韓国銀行は半期に1度発表する市場安定措置内訳を今年7-9月期からは四半期に1度発表する。韓国銀行関係者は「7-9月期の内訳は12月末、10-12月期は来年3月末に四半期別に公開するだろう」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000004-cnippou-kr
今や1ドル=1,200ウォンが常態化
ドルウォンチャート、ここ数日は1200の前後を行ったり来たりですよね・・・。1200ウォンは、とっくに崩壊してると思います!
この話は今年の上半期のもので、当時のチャートを見てみると確かにファーウェイ制裁が通告された辺りで一気に1,200ラインを割り込もうとしていたのを阻止していた。それが今や1ドル=1,200ウォン水準が常態化しているわけだ。
6月まででこんなにお金を使ってるなら、7月以降はどうなってるか怖いですよね・・・。38億ドルって、結構大きな金額なのでは?
日本円にして4,100億円分の外貨を放出したわけだ。韓国の外貨準備高は表向き4,000億ドルあることになっているが、そのうち介入に使える現ナマの部分がどれくらいあるかは何とも言えないね。
40兆円以上あるなら、そこまで大した事ないようにも感じます!でも、全部が全部ドル資産ではないんですよね?
リーマンショックやギリシャ危機などで抱え込んだジャンク債が多数含まれているという噂が根強く存在する。外貨資産の内訳が詳しく公表されてないことが理由だったと思う。しかも取得時の単価で計算しているそうだ。
えっ?じゃあ、暴落したとしても、それは反映してないんですか?
だったと思う。表から分かる部分としては現預金が200億ドル程度、有価証券が3,700億ドル程度だそうだ。米ドル以外の有価証券の規模が1,000億ドル程度存在するという噂もある。
そんなに多いんですね・・・。その中に、ギリシャ国債とかが入ってるんですか?
確たる情報はないが噂として何度も出てきている。それを抜きにしても、有価証券というのは基本的に担保として保有する前提だからそうそう売却できるものではない。よって現預金200億ドルが韓国の生命線と言っていいだろう。
8月の1,220ライン死守時には莫大なドルを注ぎ込んだ恐れ
中央日報の記事によれば7月以降も断続的に介入をしていたそうだ。特に1ドル=1,220ラインの崩壊は韓国当局を慌てさせただろう。8月だけで50億ドルくらい突っ込んでいても不思議ではないね。
9月中は落ち着いていたのに、後半でまた1200を割り込んでますよね・・・。今度はいつ介入するんでしょうか?
10月10日からの米中通商協議と中旬の関税発動がどうなるかだな。交渉の進展次第では再度延期されるだろうと市場は判断していると思う。そうでなければ今の株価の高さは説明できない。
トランプ大統領の弾劾の噂も、とっくに織り込んでるみたいですよね?日経新聞さんの記事で、そう書かれてました!
9月最後のダウ平均株価は27,000に少し届かない程度で引けた。つまり高値圏だ。これが10月どうなっていくかは通商協議にかかっていると言えるだろう。10月は世界恐慌やブラックマンデーのジンクスもあるし戦々恐々としている人が多そうだ。
というわけで10月1日時点の予定表を見てみよう。
【2019年後半の中国と韓国の危機まとめ】
・8月2日:日本が韓国ホワイト国除外を閣議決定する
・8月22日:韓国が日本とのGSOMIAを破棄すると宣言する
・8月24日:北朝鮮がミサイルを2発発射する
・8月28日:日本が韓国ホワイト国除外を施行する
・8月29日:韓国最高裁がサムスン副会長の二審判決を破棄し差し戻す
・8月31日:韓国で油類税引き下げ措置の期限が切れる
・9月1日:米国が対中国関税1,120億ドル分を発動する(15%)
・9月1日:香港国際空港への交通網をパンクさせるデモが行なわれる
・9月6日:日本製鉄に対する韓国資産売却命令の猶予期限が切れる
・9月8日:米国でヒュンダイ自動車の運搬船が転覆する
・9月9日:北朝鮮が建国記念日を迎える
・9月9日:韓国GMが史上初の全体ストライキを実施する
・9月9日:韓国文在寅がチョグクの法相指名を強行する
・9月10日:北朝鮮がミサイルを2発発射する
・9月10日:韓国GMの研究開発法人も全体ストライキを実施する
・9月11日:香港で一帯一路サミットが開催される
・9月14日:サウジアラビアの石油施設が攻撃される
・9月17日:韓国外相が大恥をかいたと日本の産経新聞で報道される
・9月18日:韓国が日本のホワイト国除外を施行する
・9月18日:米国のFOMCで0.25%の利下げが発表される
・9月20日:中国の代表団が米国の農場視察を中止し帰国する
・9月20日:韓国の景気後退が24カ月続いていると国家統計委員会が発表する
・9月23日:米国トランプと韓国文在寅が米国で首脳会談を実施する
・9月23日:トランプが文在寅に非公式会談で防衛費大幅増額を要求する
・9月25日:日米首脳会談でトランプが文在寅の愚痴を安倍首相にこぼす
・9月26日:韓国のハンファケミカルがサムライ債発行を断念する(日本に断られる)
・9月27日:竹島に戦闘機を飛ばせると記述した令和初の防衛白書を閣議決定する
・9月28日:韓国の活動家3名が羽田空港で入国拒否される
★10月1日
・10月10日:米中閣僚級の通商協議がワシントンで開催される
・10月14日:海上自衛隊主催の観艦式に韓国が参加しない
・10月15日:米国が対中国関税2,500億ドル分の税率を引き上げる(25% ⇒ 30%)
・10月31日:英国首相が合意なきEU離脱を実行する
・11月18日:米国の対中国ファーウェイ禁輸措置の猶予期限が切れる
・11月22日:日本と韓国のGSOMIAが破棄される
・11月30日:韓国のハンファケミカルのサムライ債200億円分が満期を迎える
・12月15日:米国が対中国関税1,600億ドル分を発動する(15%)
・12月31日:韓国の輸出入銀行のサムライ債750億円分が満期を迎える
★2019年10月1日現在
9月末のイベントが多過ぎます!リストがドンドン膨大になりますね・・・。
我ながらいい仕事をしてると思う。リアルタイムで項目が増えていくのを見るのは楽しいだろ?2020年以降は年初からしっかり取り組むようにしたい。
中央日報が1,200ラインの防衛線をあえて公開した理由
イギリスのブレグジットは、10月末で確定なんですか?
ジョンソン首相は議会が成立させた法律を無視する意向だそうだ。1月31日まで延期の要請をすることそのものを実施しないらしい。法律を無視できるというのが何ともすごいが記事にそう書かれている以上何らかの手立てがあるんだろう。
【英国】英首相、不信任案提出を要求 野党との非難合戦が過熱
9/27(金) 11:45配信 NNA
ジョンソン首相は審議を再開した25日の英議会で、自身への批判を強める野党各党に早期総選挙に向けた内閣不信任案を提出するよう要求した。さらに、これに向けた過去2回の動議を拒否したことを「臆病者」と非難。また、同首相の議会閉会措置に違法判決を下した最高裁判所は「間違っている」と発言した。一方で、最大野党・労働党のコービン党首は、判決が出た時点で首相は辞任すべきだったと糾弾するなど、舌戦を繰り広げた。BBC電子版などが伝えた。
・・・
野党各党は解散総選挙を求める一方、ジョンソン首相が合意なきEU離脱回避をEU側に要請したことが明確になるまでは、選挙実施に向けた動きを取らない方針だ。一方で、同首相は合意の有無にかかわらず10月31日にEUを離脱する姿勢を維持している。なお先に成立した法律により、同首相は10月19日までにEUから合意を取り付け、議会の承認を得られなければ、離脱期限を来年1月31日まで延期するようEUに要請することを義務付けられた。ただ、これには従わない意向を示している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000012-nna-eurp
何が起きてるのか分かりにくいです・・・。でも、ジョンソン首相の思いだけは、変わらないなら良かったです!
英国にも労働党があるという現実よな。しかも最大野党。こんな政党でも一定の支持率を得ていることを考えると状況は日本と同じかそれ以上に深刻かもしれないね。
ネットユーザーは、韓国は為替操作国だと言ってます!でも、自国通貨を買う介入なら許されるって言ってる人もいます。焼け石どころか溶岩に水なのでは、1200ウォンが防衛線だと公開するのは問題だと思う、ドルベースでの1人当たりのGDPが低くなると愛国心が満たせなくなる、という雰囲気です!
少なくともトランプが問題視する類の介入ではないはずだ。中国の場合は介入をほどほどにして通貨安を放置して関税のショックを和らげるという明確なシナリオが提示されていたから批判の対象になったわけで。
1200ウォンの防衛線を公開したことについては、問題にはならないんですか?
おそらくこれ以上防衛できるかどうかの自信がないんだと思う。それで1200ラインを死守することを前もって宣言しておくことで口先介入の役目を果たそうとしてる可能性がある。窮余の一策だとは思うがね。
サムライ債の発行も断られたし、SKグループは海外資産をドルで売ろうとしてます!ドルが、もっと必要なんだと思います。
予定表にもあるように11月末にはサムライ債の償還第1号がやってくる。ここで200億円を償還できなければデフォルトだ。ウォンではなく円で用意しなければいけないというハードルの高さがある。その次は12月末の韓国輸出入銀行の750億円。来年以降も断続的に償還が相次ぐ。ただでさえ苦しい韓国経済にさらなる試練が待ち受けているというわけだ。
でも、そうすれば脱日本政策が進められるし、ムン大統領の理想も実現できます!韓国の人達も、協力しないといけないと思います!
まあWTOで”判定勝ち”とかいう訳の分からない大本営発表をしても国民の大半がそれを疑わないような国だから。日本に勝てる、日本を追い越せるという幻想を抱いたまま北朝鮮に併合されて消滅するのが幸せだろう。日本としても最後まで夢を見てもらった方が好都合だからだ。
韓国の皆さん、このままでいいんですか?嵐がすぐそこまで迫っています!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!