佳子内親王殿下が12月29日に30歳のお誕生日を迎えられました。この1年は、佐賀、岐阜、石川など全国各地を精力的に訪問され、国民との交流を深められました。30歳といえば、姉である小室眞子さんが結婚された年齢でもあり、佳子内親王殿下の結婚にも関心が集まっています。皇室に残られるのか、それとも結婚という道を選ばれるのか、今後の動向に注目が集まります。
佳子内親王殿下
佳子内親王殿下と結婚:これまでの報道と展望
これまで、佳子内親王殿下には様々な男性との交際が報じられてきました。ICU(国際基督教大学)在学中には、富士急行グループ社長の息子や、キャロライン・ケネディ元駐日米国大使の息子など、錚々たる顔ぶれが名を連ねました。
佳子内親王殿下
ICU卒業後も、留学先のイギリスで知り合った東京農業大学の学生との交流が報じられるなど、常に注目を集めてきました。
“お見合い”の真相
今年に入り、佳子内親王殿下は本格的な婚活を始められたとされています。4月には、旧華族の社交場である霞会館で開かれた島津家ゆかりの会合に出席。この会合は、上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻も同席され、佳子内親王殿下のお見合いではないかと話題になりました。
お相手は島津家の御曹司で、上皇陛下の妹である貴子内親王殿下の夫家ということもあり、申し分のない条件だったと言われています。しかし、その後進展がないことから、うまくいかなかったと見られています。一部では、小室眞子さんの結婚問題の影響で、島津家側が難色を示したという噂も囁かれています。
結婚問題に詳しい皇室ジャーナリストの山田花子氏(仮名)は、「皇族の結婚は、家柄や経歴だけでなく、国民からの支持も重要な要素となります。佳子内親王殿下のお相手選びは、慎重に進められるでしょう」と語っています。
佳子内親王殿下、30歳からの選択
30歳という節目を迎えた佳子内親王殿下。結婚という人生の大きな選択を迫られる中、国民は温かく見守っています。今後の動向が、皇室の未来にも大きな影響を与えることは間違いありません。