Mrs. GREEN APPLEが「ライラック」で日本レコード大賞2連覇を達成!史上初の快挙に湧き上がる一方で、Creepy Nutsの落選に疑問の声が噴出しています。栄光と波紋のレコ大2024、その舞台裏に迫ります。
Mrs. GREEN APPLE、史上初の2連覇!ストリーミング3億回再生突破の快挙
2024年12月30日、第66回輝く!日本レコード大賞が新国立劇場で開催され、Mrs. GREEN APPLEが「ライラック」で2年連続の大賞を受賞しました。ストリーミング総再生回数3億回を突破した「ライラック」は、まさに2024年を代表する1曲。バンドによる2連覇は史上初の快挙となり、彼らの輝かしい功績を改めて証明する結果となりました。
Mrs. GREEN APPLE レコード大賞受賞
Creepy Nuts落選に納得できない声…「BBBB」の世界的ヒットはなぜ?
しかし、この快挙の裏で、Creepy Nutsの落選に納得できない声が多数上がっています。世界的ヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」(BBBB)は、THE FIRST TAKE史上最速の1000万再生を突破、YouTubeウィークリー楽曲ランキングでグローバル1位、Billboard Global 200でも8位にランクインするなど、驚異的な記録を打ち立てました。中毒性のあるリズムとダンスはSNSで爆発的な人気となり、世界中を席巻。多くの人がCreepy Nutsの大賞受賞を確信していただけに、落選の衝撃は大きかったようです。
「今年の音楽シーンを語る上で、BBBBの存在は無視できない。世界的なヒット曲を生み出した彼らの功績は大賞に値するはずだ」と音楽評論家の山田一郎氏は語ります。(※山田一郎氏は架空の人物です。)
レコード大賞の選考基準に疑問符?Creepy Nuts欠席が影響か
Creepy Nutsは特別賞を受賞しましたが、大賞を逃した背景には、レコード大賞の選考基準が関係しているという見方もあります。1994年にMr.Childrenが大賞受賞後、授賞式を欠席したことで物議を醸したことをきっかけに、受賞者は授賞式に出席することが大前提となったと言われています。今回、Creepy Nutsは会場に姿を見せず、録画での歌唱となりました。実績は高く評価されていたとしても、欠席が選考に影響を与えた可能性は否定できません。
まとめ:栄光と波紋のレコ大2024、今後の音楽シーンに期待
Mrs. GREEN APPLEの2連覇という歴史的快挙と、Creepy Nuts落選をめぐる波紋。様々な意見が飛び交う中、2024年のレコード大賞は幕を閉じました。今回の結果が、今後の音楽シーンにどのような影響を与えるのか、注目が集まります。