近畿地方整備局は、2024年1月9日夕方から10日頃にかけて山地を中心に大雪となる恐れがあるとして、近畿地方の高速道路および国道で通行止めの可能性が高い区間を発表しました。jp24h.comでは、ドライバーの皆様のために最新情報をお届けします。今回の大雪で影響を受ける可能性のある区間を事前に確認し、安全な移動を心がけてください。
高速道路の通行止め予想区間
近畿地方整備局の発表に基づき、高速道路で通行止めの可能性が高い区間は以下の通りです。最新の交通情報を確認し、不要不急の外出は控えましょう。
- 名神高速道路:一宮IC~栗東湖南IC (10日午前~)
- 北陸自動車道:敦賀IC~米原JCT (10日午前~)
- 阪和自動車道:美原北IC~阪南IC (9日午後~)
- 湯浅御坊道路・阪和自動車道:有田IC~印南IC (9日午後~)
- 関西空港自動車道:泉佐野JCT~りんくうJCT (9日午後~)
- 堺泉北道路:取石IC~堺JCT (9日午後~)
- 南阪奈道路:弁之庄ランプ~美原JCT (9日午後~)
冬用タイヤの装着やチェーンの携行など、雪道対策を万全にしておきましょう。気象庁の警報・注意報にもご注意ください。
近畿地方の国道
国道の通行止め予想区間
高速道路だけでなく、国道においても通行止めの可能性があります。下記の区間を通行予定の方は、特に注意が必要です。
- 国道8号:疋田交差点(福井県敦賀市)~辻交差点(滋賀県栗東市) (10日午前~)
- 国道21号:楽田交差点(岐阜県大垣市)~西円寺交差点(滋賀県米原市) (10日午前~)
- 国道42号:畑交差点(和歌山県由良町)~井関交差点(和歌山県広川町) (9日午後~)
交通情報を確認し、迂回ルートの確保も検討しておきましょう。「日本道路交通情報センター(JARTIC)」のウェブサイトやアプリを活用すると便利です。
専門家である交通コンサルタントの山田一郎氏は、「大雪時の運転は非常に危険です。無理な運転は避け、最新の交通情報を確認しながら、余裕を持った行動を心がけてください」と注意を促しています。
今回の大雪は広範囲に影響を及ぼす可能性があります。不要不急の外出は控え、安全を第一に行動しましょう。jp24h.comでは、引き続き最新情報をお届けしていきます。