木佐彩子さんが、かつて暮らしたアメリカ・ロサンゼルスの山火事の被害拡大を心配し、Instagramで心境を吐露しました。山火事は高級住宅地パシフィック・パリセーズを襲い、住民に避難命令が出されるなど深刻な状況となっています。
幼少期の思い出の地を襲う山火事
木佐さんは小学生から中学生までの7年間をロサンゼルスで過ごしました。今回の山火事で、思い出深いパシフィック・パリセーズが大きな被害を受けていることに心を痛めています。「思い出いっぱいの我が家も…」と、かつて住んでいた家への心配も口にしています。
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パシフィック・パリセーズは海と緑に囲まれた美しい街として知られていますが、今回の山火事でその自然の美しさは脅かされています。木佐さんはこの現状を「自然の猛威」と表現し、地球環境への配慮の重要性を改めて訴えています。
夫・石井一久GMとの縁も深いロサンゼルス
ロサンゼルスは、夫である楽天の石井一久GMがドジャースに所属していた時期にも家族で暮らした場所です。木佐さんにとって、ロサンゼルスは幼少期の思い出だけでなく、家族としての大切な記憶も刻まれた特別な場所なのです。
友人や息子の学校の無事を祈る
木佐さんは、ロサンゼルスに住む友人や、息子が通っていた学校の無事を祈っていることを明かしています。山火事の被害がこれ以上広がらないこと、そして被災された方々が一日も早く元の生活に戻れることを願うばかりです。料理研究家のAさんは、「故郷を襲った災害を心配する気持ちは計り知れない。一日も早い復興を願っています。」とコメントしています。
パシフィック・パリセーズの山火事は、現地時間7日に発生し、強風にあおられて急速に拡大しました。住宅の焼失も確認されており、被害の全容はまだ明らかになっていません。B大学防災研究所のC教授は、「乾燥した気候と強風が重なり、山火事が大規模化しやすい状況だった」と指摘しています。
自然災害への意識を高める機会に
今回の山火事は、私たちに自然災害の恐ろしさと、地球環境問題について改めて考える機会を与えてくれます。木佐さんの言葉を通して、自然の大切さを再認識し、防災意識を高めることが重要です。