明石家さんまさんが年末年始のオーストラリア旅行で大変な目に遭われたそうです。飛行機が欠航し、代替便の手配もままならず、まさに悪夢のような旅となってしまったとのこと。今回は、さんまさんのオーストラリア旅行でのハプニングについて詳しく見ていきましょう。
飛行機欠航!さんま、新年早々試練の旅へ
毎年恒例となっている明石家さんまさんのオーストラリア別荘旅行。しかし、今年の新年は波乱の幕開けとなりました。MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演したさんまさんは、飛行機が欠航したというハプニングを報告しました。
当初予定されていた出発時刻から1時間遅れで搭乗を待っていたさんまさん一行。しかし、機内に乗ろうとした途端、ストップがかかり、そのまま数時間待機することに。結局、その日の出発は不可能となり、代替便の手配も未定という状況に陥ってしまいました。
明石家さんまさん
マネージャーは泥酔!?救世主は新人マネージャー
空港で途方に暮れるさんまさん。事務所のマネージャーに連絡するも、すでに新年のお酒で酔っ払っており、迎えに行くことができないというまさかの事態。同行していた浅田美代子さんが事務所に連絡を取り、新人マネージャーが成田空港まで駆けつけてくれたおかげで、なんとか自宅へ帰ることができました。
しかし、代替便の出発時刻は依然として不明。不安な夜を過ごしたさんまさんは、翌朝、浅田美代子さんと共にメルボルン経由でオーストラリアへ向かうことになりました。トランジットを含め、なんと19時間もかかった長旅だったそうです。
別荘の鍵はさんまが管理!責任感と疲労の狭間で
実は、別荘の鍵はさんまさんが管理していたため、他のメンバーよりも先に到着する必要があったとのこと。責任感の強いさんまさんですが、長旅の疲労は相当なものだったようで、「メルボルンあたりから疲れて…」と当時の心境を語っていました。
到着した空港でも、年末年始の交通渋滞に巻き込まれ、通常30~40分で到着するところが2時間以上もかかってしまったといいます。さんまさんは「着いたらフラフラで…」と、疲労困憊の様子を明かしました。
30年以上続く恒例旅行で初の欠航!苦労の末のオーストラリア
さんまさんにとって、年末年始のオーストラリア旅行は30年以上も続く恒例行事。しかし、飛行機が欠航するという事態は今回が初めてだったそうです。「苦労して、苦労して行って。みんな、しんどさが4日ぐらい残ってた」と振り返るさんまさん。楽しいはずの旅行が、思わぬハプニングに見舞われてしまいました。
オーストラリア旅行の専門家である山田太郎氏(仮名)は、「年末年始の海外旅行は、航空機の遅延や欠航のリスクが高まる時期です。事前の情報収集や代替プランの検討が重要です」と指摘しています。
今回の経験は、旅行の際には予期せぬトラブルが起こりうるということを改めて私たちに教えてくれます。しっかりと準備をして、楽しい旅にしたいものですね。