2025年の幕開けとともに、多くのアイドルグループから新成人メンバーが誕生しました。中でも、坂道グループである乃木坂46と櫻坂46からは、今後のグループを牽引していくであろう期待のメンバーが名を連ねています。この記事では、それぞれのグループの新成人メンバーを紹介し、2025年の活躍を占っていきましょう。
乃木坂46：次世代エース井上和と頼れる筒井あやめ
1月9日、恒例の乃木神社での成人式には、筒井あやめさんと井上和さんが参加。巳年生まれにちなみ「にょろにょろ世代」と名付けられた二人の仲睦まじい様子が印象的でした。高校の同級生でもあった二人は、先輩後輩という関係性でありながら、深い絆で結ばれています。筒井さんは雑誌『20±SWEET 2025 JANUARY』で表紙を飾り、井上さんは2月に20歳を迎えます。
乃木坂46 井上和
井上和：グループの顔として更なる飛躍へ
2024年は36thシングル『チートデイ』で二度目のセンターを務め、『真夏の全国ツアー2024』の座長も経験。6期生オーディションの告知ビジュアルも担当するなど、まさにグループの顔として活躍した井上さん。今後の世代交代を見据え、エースとしての更なる飛躍が期待されます。「6期生から好きになってもらえる先輩になりたい」と語る井上さんの言葉からは、先輩メンバーへの憧れと乃木坂46の伝統を受け継いでいく強い意志が感じられます。紅白歌合戦での堂々としたパフォーマンスは、センターとしての風格を感じさせました。
筒井あやめ：頼れる存在としてグループを支える
井上さんと共に乃木坂46を支える筒井さん。雑誌の表紙を飾るなど、その人気は確かなもの。メンバーからの信頼も厚く、井上さんにとって頼れる先輩として、グループにとって欠かせない存在です。
櫻坂46：三期生が中心となって躍進を続ける
櫻坂46からは、小田倉麗奈さん、村井優さん、山下瞳月さん、村山美羽さんの三期生4名が新成人を迎えました。2024年はライブ動員数の増加や海外人気の高まりなど、大きな飛躍を遂げた櫻坂46。その中心には、三期生メンバーの活躍がありました。
山下瞳月：2作連続センターでグループを牽引
山下さんは9thシングル『自業自得』に続き、10thシングル『I want tomorrow to come』でもセンターを務めました。紅白歌合戦でもその存在感を示し、グループを牽引する存在としてますますの活躍が期待されます。
村井優：高いパフォーマンス力で未来を担う
『I want tomorrow to come』収録の「僕は僕を好きになれない」「19歳のガレット」でセンターを務めた村井さん。山下さんと共に高いダンスパフォーマンスを誇り、今後の櫻坂46を担う存在として注目されています。
2025年、更なる飛躍を期待
乃木坂46、櫻坂46共に、新成人メンバーの活躍が今後のグループの鍵を握っていると言えるでしょう。彼女たちの成長と活躍に、2025年も目が離せません。
