17年ぶりの復活!新・暴れん坊将軍、視聴率で健闘!松平健の魅力が再燃

時代劇ファン待望!17年ぶりに「新・暴れん坊将軍」がテレビ朝日系で復活し、高視聴率を獲得しました。主演の松平健さんの変わらぬ魅力と、現代風のアレンジが話題を呼び、今後の時代劇ブーム再燃に期待が高まっています。

視聴率は同時間帯2位!人気の高さを証明

1月4日に放送された「新・暴れん坊将軍」は、平均世帯視聴率8.3%を記録。同時間帯トップのフジテレビ系「ミステリと言う勿れ」に迫る勢いを見せました。50代~60代をメインターゲットとするテレビ朝日の戦略が功を奏し、他のトークバラエティー番組を抑える健闘ぶりを見せました。

alt="新・暴れん坊将軍の主演、松平健さん"alt="新・暴れん坊将軍の主演、松平健さん"

八代将軍吉宗が現代に蘇る!痛快時代劇の魅力

1978年にスタートした「暴れん坊将軍」シリーズ。江戸幕府八代将軍・徳川吉宗が、庶民に変装し悪を討つという痛快なストーリーが人気を博しました。今回の新作でも、その魅力は健在。時代劇ならではの勧善懲悪の展開に加え、現代的な演出も取り入れ、幅広い世代の視聴者を引きつけました。

鬼才・三池崇史監督と実力派脚本家・大森美香がタッグ

今回の「新・暴れん坊将軍」は、「クローズZERO」や「土竜の唄」で知られる三池崇史監督がメガホンを取り、NHK連続テレビ小説「あさが来た」や大河ドラマ「青天を衝け」を手がけた大森美香氏が脚本を担当。強力なタッグが、新たな風を吹き込みました。

alt="時代劇「新・暴れん坊将軍」のワンシーン"alt="時代劇「新・暴れん坊将軍」のワンシーン"

再放送も高視聴率!時代劇人気の再燃に期待

テレビ朝日では、昨年から過去の「暴れん坊将軍」を再放送しており、高視聴率を記録。BS朝日でも再放送され、根強い人気を証明しています。今回の新作の成功も相まって、時代劇ブームの再燃が期待されます。「時代劇研究家 山田一郎氏(仮名)」は、「現代社会の閉塞感の中で、勧善懲悪のわかりやすいストーリー展開と、武士道の精神性が改めて注目されている」と分析しています。

マツケンサンバII効果?!再ブームの兆し

近年の「マツケンサンバII」ブームも追い風となり、松平健さんの人気が再燃。今回の高視聴率は、その人気を裏付ける結果となりました。今後の時代劇界を牽引する存在として、ますますの活躍が期待されます。