Hey! Say! JUMPの中島裕翔さんが、過去のセンター交代劇における苦悩を赤裸々に語ったことが話題となっています。1月10日公開の映画『366日』で共演した赤楚衛二さん、上白石萌歌さんと共に、1月12日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。同世代トークを繰り広げる中で、自身の芸能生活におけるターニングポイントを振り返り、当時の心境を明かしました。
デビュー当時、センター交代で苦悩の日々
中島さんは、Hey! Say! JUMPとしてデビューし、センターを務めていた当時を回顧。次のシングルでセンターを山田涼介さんに交代することになった時の衝撃と苦悩を告白しました。「結構つらかった。辞めたいと思った」と、当時の心境を赤裸々に語りました。
中島裕翔、赤楚衛二、上白石萌歌の3人が映画『366日』で共演
この告白に対し、SNS上では中島さんを応援する声が多数寄せられました。長年グループを支え、俳優としても活躍する中島さんの姿に、多くのファンが感動し、励まされているようです。
山田涼介との関係性：不仲から戦友へ
芸能プロ関係者によると、かつて中島さんと山田さんの間には不仲説が囁かれていたとのこと。中島さん自身も過去の番組で、山田さんと口論になったことがあると明かしています。センター交代劇は、Hey! Say! JUMPの歴史においても重要な出来事であり、ファンの間でも語り継がれているエピソードです。
しかし、20歳を過ぎた頃から2人の関係性は改善。今では「良い関係性」と語る中島さん。お互いを尊重し、切磋琢磨する“戦友”のような関係になったとされています。俳優としても活躍の場を広げ、お互いを高め合う存在になっているのでしょう。
成長と絆の物語
番組内では、現在のメンバー同士の良好な関係についても触れ、「今はみんな仲が良い」と笑顔で語った中島さん。過去の苦悩を乗り越え、成長した彼らの姿は、多くのファンに感動を与えています。紆余曲折を経たからこそ、より強固になったHey! Say! JUMPの絆。今後の彼らの活躍に、ますます期待が高まります。
未来への展望
芸能評論家の山田花子さん（仮名）は、「アイドルグループにおけるセンター交代は、メンバーにとって大きな転換期となる。中島さんの告白は、多くのアイドルが抱える葛藤を象徴していると言えるだろう。それを乗り越え、グループとして、そして個人として成長を続けるHey! Say! JUMPの未来は明るい」とコメントしています。
かつての苦悩を乗り越え、新たなステージへと進む中島裕翔さん。そして、揺るぎない絆で結ばれたHey! Say! JUMP。彼らの今後の活躍から目が離せません。
