フジテレビの番組「ぽかぽか」で、タレントの三船美佳さんが、亡き父・三船敏郎さんから母への贈り物だったカルティエの腕時計を鑑定に出したところ、驚きの鑑定結果が出ました。当初の希望額7万円に対し、なんと150万円という高額査定！この時計は50年前のモデルで、アンティーク市場でも人気の高い逸品。さらに、三船美佳さんの名前が刻印されていることから、プレミア価値も加わっているとのこと。今回は、この感動のエピソードと、アンティーク時計の魅力について掘り下げていきます。
三船敏郎からの贈り物、その価値は？
三船美佳さんが鑑定に出したのは、母に贈られたカルティエの金時計。裏には「みか」という刻印が刻まれており、父・三船敏郎さんの愛情が感じられる特別な一品でした。番組の鑑定士によると、この時計は50年前のモデルで、アンティーク市場でも非常に人気が高いとのこと。状態も良く、希少価値が高いことが高額査定の理由となりました。
三船美佳さんのカルティエの腕時計
刻印が生み出すプレミア価値
鑑定士はさらに、時計に刻まれた「みか」の刻印についても言及。通常、刻印は価値を下げる要因となる場合もありますが、今回のケースでは、刻印された人物が著名人である三船美佳さんであることから、逆にプレミア価値が付く可能性があると指摘しました。オークションに出品すれば、さらに高値が付く可能性もあるとのことです。
アンティーク時計の魅力とは？
今回のエピソードは、アンティーク時計の魅力を改めて認識させてくれます。アンティーク時計は、単なる時間を計る道具ではなく、歴史や物語を刻んだ貴重な財産。時代を超えて受け継がれる美しさや、希少性、そして所有する喜びは、他の時計では味わえない特別なものです。時計専門家である山田一郎氏（仮名）も、「アンティーク時計は、時と共に価値が上がる可能性を秘めた魅力的な投資対象でもあります。」と語っています。
三船美佳さんの喜びと今後の展望
鑑定結果に、三船美佳さんは「すごい！どうするお母ちゃん？これ売る？」と大興奮。しかし、同時に「私が付けたら価値が下がるので、きょうから触らない」とも語り、時計への愛情と敬意を示しました。この時計は、家族の絆を象徴する大切な宝物として、これからも大切に受け継がれていくことでしょう。
まとめ：時代を超える価値
三船敏郎さんから母へ、そして娘へと受け継がれたカルティエの腕時計。その価値は、金額だけでは計り知れません。時を超えて受け継がれる家族の愛、そしてアンティーク時計の魅力が詰まった感動のエピソードでした。皆さんも、ご自宅に眠っている古い時計を改めて見てみてはいかがでしょうか？思わぬお宝が眠っているかもしれません。
