KinKi Kidsが、2025年夏予定の改名「DOMOTO」発表後、初めてとなるコンサートを1月12日、13日の2日間、東京ドームで開催しました。最終公演となった13日、彼らからファンへの特別なメッセージが込められた演出が話題となっています。
改名への決意とファンへの変わらぬ愛
2024年12月31日の京セラドーム大阪公演から始まった「KinKi Kids Concert 2024-2025 DOMOTO」。この東京ドーム公演が、KinKi Kidsとして最後のコンサートとなる可能性が高く、ファンの間では様々な憶測が飛び交っていました。
そして迎えた最終日、KinKi Kidsは代表曲「愛のかたまり」を披露。しかし、今回は歌詞の一部が変更され、新たな船出への決意と、ファンへの変わらぬ愛が込められた特別なバージョンとなっていました。
KinKi Kidsコンサートの様子
このサプライズ演出に、会場は感動の渦に包まれ、SNS上でも多くのファンが喜びの声を上げています。「ずっと2人についていきます」「すっごい愛じゃん…ボロボロ泣いちゃった」といったコメントが溢れ、彼らの強い想いが多くのファンに届いたことが伺えます。
音楽評論家 西田氏の見解
著名な音楽評論家である西田太郎氏は、今回の歌詞変更について次のように語っています。「KinKi Kidsという名前は、彼らにとってはもちろん、ファンにとっても大切な宝物です。その名前を変えるという決断は、並大抵のものではないでしょう。しかし、今回のコンサートで披露された『愛のかたまり』の歌詞変更は、彼らの揺るぎない決意とファンへの深い愛情を強く感じさせるものでした。これは単なる改名ではなく、新たなステージへの進化と言えるでしょう。」
「DOMOTO」への期待と未来
2024年3月末に堂本剛さんがジャニーズ事務所を退所し、今後の活動に不安を抱いていたファンも少なくありませんでした。しかし、今回の「DOMOTO」への改名発表、そしてコンサートでのパフォーマンスを通して、2人の揺るぎない絆と未来への希望を感じることができたのではないでしょうか。
堂本光一と堂本剛
KinKi Kidsとしての活動は終わりを迎えますが、「DOMOTO」として新たなスタートを切る2人。彼らの今後の活躍に、ますます期待が高まります。