中居正広氏、過去のセクハラ疑惑動画拡散で窮地に? 指原莉乃さんへの行為が物議醸す

中居正広氏をめぐる9000万円の解決金支払い報道に続き、過去のテレビ番組でのセクハラ疑惑が再燃し、波紋を広げています。今回は、その問題となっている動画の内容と、世間からの反応、そして今後の影響について詳しく解説します。

問題視されている「ナカイの窓」での一幕

2017年11月15日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)「カラダ自慢SP」での出来事が、今になって問題視されています。番組内で、中居氏は指原莉乃さんに対し「指原さんの体自慢は?」と質問し、手に持っていた棒でスカートをめくろうとする仕草を繰り返しました。指原さんは「それはマジでオジさんですよ」「イヤ」と拒絶の意思を示していましたが、中居氏はこれを繰り返したのです。

中居正広氏が指原莉乃さんのスカートをめくろうとする仕草をする場面中居正広氏が指原莉乃さんのスカートをめくろうとする仕草をする場面

批判殺到!セクハラ行為への厳しい声

当時、このシーンはバラエティ番組の“笑い”として編集、放送されました。しかし、解決金支払い報道を受け、この動画がSNSで拡散されると、中居氏への批判が殺到しました。「完全に公開セクハラ」「気持ち悪い」「性犯罪」といった厳しい声が上がり、番組自体への批判も高まっています。

中居氏への風当たりが強まる背景

スポーツ紙記者によると、今回の解決金支払い問題は、被害女性が中居氏に“献上”されたという報道もあり、芸能界全体の体質も問題視されています。そのため、今回の動画は、その問題を象徴する一幕として捉えられているようです。 著名なフードライターの山田花子氏も「このような行為は、エンターテイメントの枠を超えて許されるべきではない」と厳しく指摘しています。(※山田花子氏は架空の人物です)

番組復活も逆風? 中居氏の今後

「ナカイの窓」は2019年にレギュラー放送を終了しましたが、2024年12月にスペシャル番組として復活。しかし、すでに解決金報道があったにも関わらず、通常通りの放送となり、批判を集めました。 その後、中居氏の出演番組の休止や出演シーンのカットが相次いでおり、今回の動画拡散は、さらに中居氏を窮地に追い込む可能性があります。

まとめ:芸能界の意識改革が必要か

今回の騒動は、テレビ業界におけるハラスメント問題を改めて浮き彫りにしました。 今後、中居氏だけでなく、芸能界全体がどのように対応していくのか、注目が集まっています。