ガンダムシリーズ最新作として日本テレビ系で放送中の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。6月4日放送の第9話では、新登場のモビルアーマー「シャロンの薔薇」が登場しました。
海底から引き揚げられた機体を見ながら、ジオン軍のシャリア・ブルは「開発中止となり、結果的に建造されなかった特殊なモビルアーマーです」と作中で解説しています。
同日、作品の公式Xにも画像が投稿されましたが、その姿は初代『機動戦士ガンダム』(1979年)に登場するモビルアーマー「エルメス」そっくりでした。
初代の作中では「エルメス」という名前ですが、プラモデルの商品名はパイロットの名前を取って「ララァ・スン専用モビルアーマー」と後に改名。ファンの間では商標権の絡みではないかとも推測されていました。
今回の発表を受けてSNSでは、エルメス以外の公式名称が付いたことを喜ぶ声が出ています。
「んんっ!どっかで見たことあるモビルアーマーだなぁ〜」
「ついにエルメスを名乗れないララァ・スン専用モビルアーマーに名前が!!」
「これでララァ・スン専用モビルアーマーとかいう長ったらしい商品名から解放されるぞ!」
「今度からシャロンの薔薇で出していいのか!!」
BuzzFeed Japan