『ドラクエ』MPの読み方は“マジックポイント”じゃない! 「知らなかった」「マジか」


HPが「ヒットポイント」だからMPは「マジックポイント」かと…

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 記事に対しては大きな反響があり、「HPがヒットポイントだから、MPはマジックポイントだと思ってた」という声が多く寄せられました。紙の説明書にはルビ付きで表記されていたものの、近年のゲームには説明書そのものがなくなっていることもあり、たとえ熱心に説明書を読み込んでいた当時の記憶が薄れたとしても無理はありません。

 2024年11月に発売されたHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にも、説明書はなく、遊び方はゲーム中の「旅の心得」で見ることができます。そこにはHPやMPなどのパラメータの説明はありますが、ルビは振られていません。

 記事に寄せられたコメントで目立ったのは「ほかのゲームはたいていマジックポイント」というものです。また、「間違って覚えていても別に困らない」という意見もありました。また、「エムピー」と呼ぶケースが多いでしょうし、「マジックポイント」と呼んだとしても「ドラクエ」プレイヤーの間ではなんの違和感もなく通じるでしょう。実際に『ドラゴンクエストウォーク』をプレイしている同僚との会話ではHPとMPを「エイチピー」「エムピー」と呼んでいる、というコメントもありました。

「マジックパワーだと魔法の威力というイメージだから、マジックポイントのほうがしっくりくる」「なんでヒットポイントとそろえなかったんだろう? 開発者のこだわりかな」と、「マジックパワー」という読みに違和感があるという意見も多数あがりました。

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』:
(C)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX (C)SUGIYAMA KOBO (P)SUGIYAMA KOBO

マグミクス編集部



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