笑っていいとも!:明石家さんま、タモリからの慰留電話を村上ショージが撃退?秘話に迫る!

新宿アルタの閉店をきっかけに、明石家さんまがラジオ番組で「笑っていいとも!」にまつわる秘話を披露しました。当時、番組を降板することになったさんま。その裏には、タモリからの慰留電話を、なんと村上ショージが「いたずら電話」と勘違いして怒鳴りつけるという、まさかの展開があったのです。一体何が起こったのか、詳しく見ていきましょう。

アルタ閉店と「笑っていいとも!」の思い出

新宿アルタの閉店は、多くの人にとって様々な思い出を呼び起こす出来事でしょう。さんまにとっても、アルタといえば「笑っていいとも!」。26歳でレギュラー入りを果たした同番組は、まさに青春時代を象徴する存在だったと語っています。金曜日レギュラーとして活躍した当時の思い出は、さんまにとってかけがえのない宝物となっているようです。

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降板理由とタモリからの電話

さんまは番組ディレクターとの衝突が原因で降板を決意したと明かしました。当時、他のレギュラー陣も次々と降板しており、さんまも不満を募らせていたようです。そんなさんまの決断を惜しんだタモリは、なんと夜中に直接電話をかけて慰留したといいます。所属事務所にかかってきたその電話は、当時事務所に寝泊まりしていた村上ショージが受けたのですが…。

村上ショージのまさかの行動

タモリからの電話を受けた村上ショージは、まさかタモリ本人から電話がかかってくるとは思っていなかったのでしょう。「うるさいんじゃ、ぼけ、アホ」と怒鳴りつけて電話を切ってしまったというのです。夜中の電話だったこともあり、いたずら電話だと勘違いしたようです。このまさかの展開に、さんまも驚きを隠せない様子でした。

タモリとの誤解と番組への思い

翌日、タモリに直接電話で確認したさんまは、冷たい態度で返され、目を合わせてもらえなかったと語っています。もし直接自分に電話をかけてくれていたら、残っていたかもしれないと、さんまは当時を振り返ります。

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「笑っていいとも!」は、さんまにとって芸能界の青春であり、お笑い芸人としての通過点だったと感慨深く語りました。数々の思い出が詰まった番組への思いは、今もなお色褪せていないようです。

新宿アルタの閉店をきっかけに明らかになった、明石家さんまの「笑っていいとも!」秘話。タモリからの慰留電話を村上ショージが撃退してしまうという、まさかのエピソードは、多くのファンを驚かせました。この一件からも、当時の人気番組「笑っていいとも!」とその舞台裏のドラマが垣間見えるようです。