韓国政府「日本と知恵を出し合うことで合意した」 日本政府「そんなことは言ってない」 またこのパターンかよ…
安倍首相と韓国首相との会談が終わってから3時間後に、日本政府が改めて記者会見を行なうことになってしまったという。韓国側が会談結果を勘違いしていたことが理由だ。韓国は日本と知恵を出し合うという結果を共有したかのように話していたが、日本としては韓国が先に約束を守ることを求めたという。会談後にここまで食い違いがあったことを公表した安倍政権が韓国をどう思っているかはお察しだろう。
日本、安倍－李洛淵会談３時間後に予定になかった記者会見「韓国と認識の違い」（１）
10/25(金) 7:27配信 中央日報日本語版
韓国の李洛淵（イ・ナギョン）首相と安倍晋三首相が２４日、外交当局間協議を通じて韓日関係改善案を議論していくことで合意した。
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◆日本、会談３時間後に予定なかった記者会見「韓国と認識の違い」
だが、日本側の雰囲気は少し違った。岡田直樹・官房副長官は当初予定にはなかった記者会見を会談終了から３時間後に開き、「安倍首相が冒頭発言で（元徴用工をめぐる韓国最高裁判決について）『国際法を明確に違反しており、日韓関係の法的基盤を根本から覆している』と話した」と公開した。当初、韓国はもちろん、日本側の会談報道資料でも安倍首相が「韓国が国と国との約束を順守しなければならない」とし、従来の立場を繰り返し明らかにしたと触れているのみで、このような具体的表現はなかった。
安倍首相の発言に対して李首相は「日本がそうであるように、韓国も１９６５年韓日基本関係条約と請求権協定を尊重して順守してきており、今後もそのようにするだろう」と答えた。また「今までそうしてきたように、今回も韓日両国が知恵を集めて難関を克服していくことができると信じている」と話した。
日本政府は６５年請求権協定で個人の損害賠償請求権はすべて消滅したので個人の請求権を認めた韓国大法院の判決は請求権協定に反しているという立場だ。これに対して李首相は、大法院判決が協定を否定しているわけではなく、解釈を異にしていると迂回的に強調したといえる。
だが、岡田官房副長官は記者会見でこれとは異なることを話した。
「李首相は互いの知恵で問題を解決しようといったが日本の立場は韓国が先に約束を守ることだ。認識の違いがあった」として異見を浮き彫りにした。岡田副官房長官はまた「両国関係の本格的な改善のためには国際法違反状況を改善しなくてはいけない」という安倍首相の発言を最後にこの日の会談が終了したと公開した。
李首相は文大統領の親書を会談の末尾に安倍首相に伝達したことから、岡田官房副長官の説明の通りなら、安倍首相は冒頭発言で一度、会談末に文大統領親書を受け取った後にもう一度徴用問題に言及したことになる。首相官邸の記者会見はこれを強調するために開かれることになった。これをめぐり、韓国側が会談に対して希望的な解釈を出したことを受け、日本がこれを警戒しているという見方も出ている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000002-cnippou-kr
日本政府は”国際法違反”の言葉を出し批判か
やっぱり・・・。韓国首相が来ても、何の役にも立ちませんでした。ムン大統領の親書も、ムダになってしまいました！
文在寅の親書こそどうでもいい内容だがなｗｗ ここではそれは取り上げない。韓国側が会談終了後によく分からない認識を明らかにしたせいで、日本としてはそれは違うと訂正しておかなければならない事態になってしまったわけ。
会談終了3時間後の記者会見は、予定になかったんですか？
韓国があまりにもおかしなことを言ってるから、誤解を防ぐために急遽準備したという形になるね。韓国側の顔をつぶすことにはなるがそんなことは言ってられない。日本の立場を国際社会に向けて発信することが優先されるべきだ。
韓国首相が、韓国は請求権協定に違反してないと言ったのも、訂正されてるみたいですね・・・。「国際法違反状況」という単語を出してたみたいです！
安倍首相が“国と国との約束を順守せよ”と言った部分までは把握していたが、まさかここで”国際法違反”という決定的な言葉を出していたとはね。韓国政府としては隠し通したかった部分だろうが日本政府によりあっさり公開された。
韓国側は、この記者会見を聞いても、まだ諦めないんでしょうか？ムン大統領の方針に従って、早く脱日本構想を進めてほしいです！
韓国が国際法違反状態を改善しろ、という安倍首相の発言で会談が終わったというのが何ともね。韓国側が返す言葉を失ったわけだ。
韓国はGSOMIA破棄の撤回に条件をつけている
（２）も見ますか？タイトルとはあまり関係ない気もしますけど・・・。
ぶっちゃけ（１）で十分だよなｗｗ 愛国日報としては韓国政府に色々と話を聞いたしここで盛り込んで進展があったかのような話を装いたかったんだろうが、その結果冗長にだらだらと続くだけの消化不良記事になってしまった。
日本、安倍－李洛淵会談３時間後に予定になかった記者会見「韓国と認識の違い」（２）
10/25(金) 7:27配信 中央日報日本語版
それでも会談を終えた李首相は帰国前に記者団と会って「今まで間欠的に行われていた外交当局間の非公開対話がこれで公式化されたと受け止めている。今後は（協議が）速度をもう少し出すことができないだろうかと期待している」と評価した。安倍首相が自ら外交当局間対話に意志を示したことに注目した。また「安倍首相だけでなく、公開・非公開で会った皆さんの言葉の中から小さな種を発見し、その点で（外交協議の）速度が出るかもしれないと考えた」とも話した。
外交界では、ひとまず両国が関係悪化に対する危機感を共有して改善に向けた協議を行うことにした部分は肯定的に評価する雰囲気だ。これまで韓国たたきに没頭していた安倍首相が韓日関係をこのまま放置してはいけないと明らかにした点でだ。
事実、以前も多国間行事で外相会談が数回開かれたほか、韓日局長級協議は１カ月に１～２回定期的に行われている。それでも今回の首相会談で両側がより「公式的なチャネル」を強調したことは、質的な側面で協議をアップグレードするという意味に取れる。今回の首相会談を契機に、これまで韓国に一方的に「とりあえず案を持ってきてみよ」としていた日本が一緒に解決方法を出すために努力する方向に態度を変えるかどうかも関心だ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000003-cnippou-kr
日本政府との温度差が分かったのに、その温度差を埋めないままでいいんでしょうか？
韓国政府側だけで行ける雰囲気だ！何とかなる！と勝手に盛り上がられても困るよね。こういう事態を想定していたから日本は会談終了後3時間後に不意打ち記者会見をやったというのに、そのことを無視するかのようなことを後に書いて記事を終わらせるのはどうかと思うね。
中央日報さんは、意地悪クラブに話を聞かない方がいいです！当てにならないし、このままだと中央日報さんの評判がドンドン落ちてしまいます！
注目すべき点があるとすれば最後の部分だね。この記述に間違いがないなら韓国政府はGSOMIA破棄の撤回にやはり条件をつけているという話になる。つまり米国がいくら要請しようがてこでも撤回しないということだ。
韓国外国語大学の尹徳敏（ユン・ドクミン）碩座教授は「韓日軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）終了期限である１１月２２日前に何らかの問題解決の接点を探ろうという共感は両国間に形成されたとみられる」とし「両側がそれぞれ現在の措置をひとまず中断した状態で真剣な交渉を開始して首脳会談につなげようという暫定的な枠組みが作られているようだ」と分析した。
これに伴い、ＧＳＯＭＩＡ終了前までの約１カ月間、首脳会談開催の成否を分ける外交当局間の関連協議が集中的に続く展望だ。１１月には東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）＋韓日中３首脳会議とアジア太平洋経済協力（ＡＰＥＣ）首脳会議があり、この２行事に文在寅大統領と安倍首相が共に出席する可能性が高い。
でも、韓国は途上国の地位を破棄しましたよね！意外とアメリカの言う事を聞くし、ジーソミアの破棄もやっぱりやめる可能性もある気がします・・・。
途上国地位の放棄については米韓の話だから何とかなった。一方GSOMIAは日韓の話だから譲歩は一気に難しくなると思うよ。勘違いしてはいけないんだが、韓国は米国とのGSOMIAは引き続き維持したいと考えてるわけ。日本とだけ破棄して、日本を孤立させたいという思いが文在寅政権の中にはある。
それは、ムン大統領の考えではなく、意地悪クラブの考えだと思います。現実を見れば、絶対無理だと分かってるのに、わざとそれが可能かのように装ってるんです！
文在寅個人でなく政権としての考えだ。韓国与党のシンクタンクが日本の判定負けとかいう訳の分からない発表をしていたが、ああいう何が何でも日本には負けたくないし譲りたくもないという強情な考え方が韓国側のベースにある。GSOMIA破棄を撤回するならホワイト国除外が必要、これ以上の譲歩はしないと思うよ。
確かに、途上国の話は日本が出てきませんね・・・。だから、放棄できたんですね。
韓国、ＷＴＯ２４年目に途上国地位を放棄…「すぐには不利益ない」
10/25(金) 11:02配信 中央日報日本語版
韓国政府が２５日、世界貿易機関（ＷＴＯ）の発展途上国の地位を放棄すると明らかにした。洪楠基（ホン・ナムギ）経済副首相兼企画財政部長官は「我々の経済の地位、対内外環境、経済的影響を幅広く考慮し、開発途上国の特恵を主張しないことにした」とし「農民の被害を最小化できるよう政策・財政支援に関する議論を続ける」と述べた。この日午前、政府ソウル庁舎で開いた対外経済長官会議でだ。
韓国の発展途上国の歴史は１９９５年のＷＴＯ発足当時に遡る。当時は加盟国の宣言だけで途上国の地位を選択できた。韓国は農産物の貿易赤字悪化、農家の所得低下、遅れた農業基盤施設などを理由に農業分野で途上国地位を選択した。ＷＴＯの途上国は輸入品に高い関税をかけることができ、国内生産品に補助金を出すことができる。また加盟国が合意した関税引き下げ幅と時期の調整などで相対的に緩い規制が適用される。
途上国地位の放棄のきっかけを作ったのは米国だ。トランプ米大統領は７月、ツイッターで「ＷＴＯ発展途上国が不公平な利益を得ている」とコメントし、米通商代表部（ＵＳＴＲ）に今後９０日以内にＷＴＯの途上国基準を変えて途上国地位を越えた国が特恵を受けないようにすべきだと指示した。中国を狙ったコメントだったが、韓国も取り上げた。その「デッドライン（２３日）」はすでに過ぎた。
トランプ大統領はＯＥＣＤ国家でありながら主要２０カ国・地域（Ｇ２０）に入り、世界銀行が分類した高所得国であると同時に世界商品貿易で比率が０．５％以上の国がＷＴＯの途上国に含まれてはいけないと強調したが、韓国はこれらの基準にすべて当てはまる。トランプ大統領が指定した国のうちシンガポールとブラジルは途上国の地位を放棄し、中国は拒否した。
政府の今回の決定には、米国の通商圧力と防衛費分担金交渉に対応するカードとして活用するという計算が作用した。韓国が途上国地位に固執する場合、米中貿易紛争が激化する状況で「途上国特恵」を維持しようとする中国のように米国と対立する状況になりかねない。自動車関税などを含む通商問題、来年の防衛費分担金交渉などを考慮すると、米国と関係をうまく導くのが有利だ。トランプ大統領の要求を受け入れながら、別の懸案で友好的な交渉の雰囲気を作るという狙いだ。
（以下略）
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000020-cnippou-kr
記事にもあるように防衛費分担金交渉と自動車関税の2つの主要な懸案事項で米国に見逃してもらうための譲歩と言っていいだろう。だがトランプはそれとこれとは別だとして米国の都合に沿った判断を下すだろうね。
韓国のやり方と中国のやり方って、ホントに似てる気がします。そこまでダメージがないから、カンタンに譲歩できるんだと思います！
結論：韓国は脱日本のみならず脱米国へと舵を切るだろう
問題は韓国がここで途上国の地位を放棄したとしてもトランプが得るメリットがほとんど何もないことだ。交換条件になりようがないってこと。それに米国は今国防権限法の件があって在韓米軍に予算を出せるかどうかが怪しい。韓国が5,000億円を負担すると言わない限り撤収のシナリオが既定路線となるだろう。
トランプ大統領は、自分に得になるかどうかで判断しますよね・・・。それだけ分かりやすいし、韓国はもっと譲歩しないといけないと思います！
トランプが政治家兼企業家だということを韓国は忘れてるのかもね。たかだか数百億円程度の武器購入で数千億円の防衛費をちょろまかせるわけがない。さすが文在寅は家賃を踏み倒そうとするアパートの住人未満と見られただけあるわ。
ネットユーザーは、問題解決に知恵なんて必要なくて、約束を守るという常識だけが必要だと言ってます！韓国が妥協しないなら問題は解決しないし、日本はそれでも構わないって。
会談や協議が終わる度に「認識が異なる」「聞いてない」という話になるので、価値観を共有できないと言い切ってる人もいます！
途上国放棄の件なんてトランプは多分忘れてるよ。韓国が今さら放棄した！だから防衛費をまけて！と叫んだところで期限は守ってないし米国にほぼメリットがないし相手にしないだろう。それで防衛費交渉がこじれれば韓国はGSOMIA破棄の方針をますます確かなものにするはずだ。
結局、韓国は脱日本だけじゃなくて、脱アメリカにも踏み切ってしまうんですね・・・。でも、それがムン大統領の理想なら、ボクは共感します！
そうそう。韓国がやりたいようにやればいいわけ。日米はもう止めないし韓国が中国の一部になろうが別に構わないという立場だ。困るのは100%韓国だけということになる。
韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう！現実に目を向けてください！
日本は関係ない！統一おめでとう！韓国さようなら！
