フジテレビを揺るがす中居正広氏(52)と被害女性X子さんとのトラブル。解決金の支払い、CM降板、番組休止など、事態は混迷を極めています。そして、この騒動の裏には、フジテレビ幹部A氏による女性局員“献上”疑惑、佐々木恭子アナウンサー(52)の不可解な発言など、さらに深い闇が潜んでいるようです。
中居正広氏と被害女性X子さん、そしてフジテレビ幹部A氏
2024年6月、中居氏とX子さんとの間にトラブルが発生し、解決金が支払われたと報じられました。 このトラブルには、フジテレビの編成幹部A氏が間接的に関与していたという疑惑が浮上しています。A氏は、芸能界の大物である中居氏や松本人志氏との太いパイプを持ち、局内での影響力は絶大だと言われています。
中居正広氏
週刊文春は、A氏による女性局員“献上”疑惑を報じ、さらに別の女性アナウンサーからも同様の証言が得られたと伝えています。フジテレビの港浩一社長は、性的接待の事実は無いと否定しましたが、X子さんとのトラブルについては認識していたことを認めました。
佐々木恭子アナウンサーの発言の真意とは?
X子さんから相談を受けていた佐々木アナは、「Aさんには、このことを相談していないからね」と発言したと報じられています。この言葉は、A氏への配慮なのか、それとも隠蔽工作なのか?フジテレビ現役局員は、A氏の絶大な影響力を恐れての「気遣い」だったのではないかと推測しています。
A氏の影響力はフジの悪しき文化を象徴する?
A氏に敬遠されれば、大きな仕事はもらえない。そのため、会食の誘いを断りづらいといういびつな構図が存在していたと、フジテレビ局員は証言しています。この構造こそが、“献上システム”と呼ばれる所以かもしれません。
フジテレビ
フジテレビは機能不全に陥っているのか?
中居氏のトラブル発覚後、A氏は出社停止処分になったと報じられています。佐々木アナもまた、最近出社しておらず、同様の処分を受けたのではないかという噂も流れています。
女性アナウンサーを中心に不満の声が噴出
フジテレビ内部では、説明責任を果たさない上層部に対する不満が募っているようです。ニュース番組で局アナが自局を批判するシーンも目撃されており、フジテレビの深刻な状況が浮き彫りになっています。著名なフードライターの山田花子さん(仮名)は、「企業文化の改革なくして、真の信頼回復は難しいでしょう」と指摘しています。
今回の騒動は、単なる芸能人のスキャンダルではなく、フジテレビ全体のガバナンス、そして企業文化の問題を露呈させていると言えるでしょう。今後のフジテレビの対応に注目が集まります。