古市憲寿氏、「ReHacQ」出演の石破首相に困惑 「ひどくて震えてる」


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■「ちっとも未来の話が出てこない」

 石破氏は同日公開された「ReHacQ」の動画に出演し、映像ディレクターの高橋弘樹氏と首相官邸で対談した。

 古市氏はXで「ReHacQ」の公式アカウントの宣伝ポストを引用し、「うっかり観ているのだけど、想像の何十倍も石破さんがひどくて震えてる」と石破氏の言動への困惑をつづった。

 その内容について古市氏は、「何を聞かれても昭和の昔話から始まる」「最近のこととして出してくる話題は約10年前のこと。ちっとも未来の話が出てこない」と指摘した。

 実際、動画内では自身の施政方針演説の中の「楽しい日本」というワードについて聞かれた石破氏が、明治維新の話からスタートして10分間ほど昭和の話を続ける場面があった。また、石破政権の柱となっている「地方創生 2.0」について質問され、1972年に首相に就任した田中角栄氏の話から始める一幕もあった。

 この様子について 古市氏は、「高橋さんが、田舎のおじいちゃんの話を聞いてあげてる、いい孫みたい笑」と皮肉をつづっていた。

「本当に昭和で時代が止まってるんですね」

 この投稿に古市氏の元には、

「高橋さんがめっちゃ優しい孫みたいでした」
  「あの調子でトランプ大統領と会談したら地獄絵図になりそうです」

という声が集まっていた。



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