ゴッホの魅力、異なる切り口で 東京で開催中の展覧会に合わせ3番組

[ad_1]

 東京・上野の森美術館で開催中の「ゴッホ展」(産経新聞社など主催、来年1月13日まで)に関連したテレビ番組が11月に相次いで放送される。いずれも異なる切り口でゴッホの魅力に迫っている。

 BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」(11月5日午後9~10時)は、話題のアート・カルチャースポットを評論家・コラムニストの山田五郎らが“お散歩感覚”で訪れ、作品の背景やエピソードを紹介する教養バラエティー番組。山田とお笑いコンビの「おぎやはぎ」、モデル・女優の高橋マリ子とともにゴッホ展の会場へ。ゴッホが「ハーグ派」「印象派」との出会いを経て、傑作「糸杉」をはじめとした独自の画境にいきつくまでの軌跡をたどる。

 テレビ東京「新 美の巨人たち」(11月9日午後10~10時半)は、名物番組「美の巨人たち」が今年4月にタイトルを改めてリニューアルした。毎回「旅人=アートトラベラー」のゲストが1つの作品を取り上げ、ゆかりの場所を訪問する。今回はコントユニット「ラーメンズ」の片桐仁が登場。彫刻家としても活動し、「ゴッホになりたくて美大を受験した」というほどのゴッホ好きである片桐が「糸杉」の秘密に迫る。

 WOWOWとBS日テレでは、ゴッホ展のスペシャル番組「ゴッホ知ってますか?~わずか10年の画家人生~」(WOWOW 前編11月4日、後編同月11日各日午後11~11時半/BS日テレ11月17日午後3~4時)が放送される。MCにお笑いタレントの山里亮太を迎え、ゴッホ研究の第一人者である圀府寺司(こうでら・つかさ)・大阪大教授が解説を担当。女優の鶴田真由、麒麟の川島明らとともに、「なぜ初期は暗い色調の絵ばかりを描いた?」「死の間際に残した言葉は?」など、知っているようで知らないゴッホの生涯を分かりやすく紹介する。

[ad_2]

Source link