10月からフジテレビ系で放送開始された「ドラゴンボールDAIMA」。あの国民的アニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズとして、大きな話題を呼んでいます。約6年ぶりの新作テレビアニメということもあり、往年のファンならずとも期待が高まります。本記事では、「DAIMA」の魅力や制作の背景に迫ります。
ドラゴンボールDAIMA:小さくなった悟空たちの新たな冒険
「ドラゴンボールDAIMA」は、陰謀によって小さくなってしまった孫悟空たちが、大魔界を舞台に繰り広げる大冒険を描いています。鳥山明先生自ら原作・ストーリー、キャラクターデザインを担当しており、オリジナルストーリーならではの斬新な展開が魅力です。多数登場する新キャラクター、そして予測不能なストーリーは、かつて週刊少年ジャンプでワクワクしながら悟空たちの活躍を追いかけていた頃を思い起こさせます。
alt小さな悟空がスーパーサイヤ人3に変身!?「ドラゴンボールDAIMA」の exciting なシーン
なぜ今、新作アニメシリーズが制作されたのか?
世界中で愛され続ける「ドラゴンボール」。原作漫画は1984年から1995年まで連載され、アニメシリーズは1986年にスタート。コミックスの累計発行部数は全世界で2億6000万部を超えるメガヒット作品です。近年では「ドラゴンボール超」のテレビシリーズや劇場版が公開され、常に高い人気を維持しています。
約40年に渡り、新旧のファンを魅了し続けている「ドラゴンボール」。新たなテレビアニメシリーズ「DAIMA」の制作は、まさに必然と言えるでしょう。「ドラゴンボール」シリーズのエグゼクティブプロデューサーであるカプセルコーポレーション・トーキョーの伊能昭夫氏(仮名)は、「鳥山先生から次々と斬新なアイデアが湧き出ており、その熱意に突き動かされるように制作がスタートしました。」と語っています。
新規ファンも必見!DAIMAで広がるドラゴンボールの世界
「DAIMA」は、これまでのシリーズを見ていなかった子どもたちにも楽しめる作品です。小さくなった悟空たちの冒険は、新たな世代にもドラゴンボールの魅力を伝えてくれるでしょう。ハラハラドキドキの展開、魅力的なキャラクター、そして鳥山明先生ならではのユーモアは、きっと子どもたちの心を掴むはずです。
alt「ドラゴンボールDAIMA」の名シーンの数々。ベジータやナメック星人など、お馴染みのキャラクターも登場!
ドラゴンボールの新たな伝説が始まる!
「ドラゴンボールDAIMA」は、これまでのシリーズの伝統を受け継ぎつつ、新たな要素を盛り込んだ意欲作です。小さくなった悟空たちは、どんな困難を乗り越え、大魔界の謎を解き明かすのでしょうか?今後の展開から目が離せません。