メーガン妃が、カリフォルニアの山火事被災地で出会った15歳の少女を支援したエピソードを公開し、称賛の声の一方で、再び批判の渦中に巻き込まれています。今回は、その感動的なストーリーの裏に隠された矛盾点や、自己演出ともとれる行動に、厳しい目が向けられています。
メーガン妃、ビリー・アイリッシュのTシャツをプレゼント
メーガン妃は、山火事で自宅を失った少女とその母親に同行し、家財道具が焼失した現場を目の当たりにしたと語っています。少女が特に悲しんでいたのは、大好きなビリー・アイリッシュのコンサートで購入したTシャツが焼けてしまったこと。そこでメーガン妃は、友人を通じてビリー・アイリッシュに連絡を取り、サイン入りのTシャツや救援物資を少女にプレゼントしたという感動的なエピソードを公開しました。
メーガン妃とヘンリー王子
この出来事を涙ながらに語るメーガン妃の姿は、多くの人の心を打ちました。しかし、一部からは、この行動がイメージアップのための演出ではないかという疑問の声も上がっています。「多くの寄付者は匿名で行う中、なぜメーガン妃はわざわざ動画で公開するのか?」「160万人ものフォロワーを持つSNSで発信する意図は何なのか?」といった批判的な意見が相次いでいます。
矛盾点と疑問視される行動の数々
さらに、メーガン妃の言動にはいくつかの矛盾点も指摘されています。例えば、山火事の被害が大きく立ち入り禁止区域となっているアルタデナ地区で、少女と母親に会ったという話に信憑性を疑う声があります。また、ビリー・アイリッシュから贈られたランチボックスが何かわからなかったという発言も、以前「アーチー王子に毎日ランチを作って持たせている」と発言していたことと矛盾しているとして、批判の対象となっています。
アダム・レヴィーンとビリー・アイリッシュの沈黙
メーガン妃から感謝されたアダム・レヴィーンとビリー・アイリッシュは、この件について一切言及していません。この沈黙も、メーガン妃の“善行アピール”に対する疑念を深める要因となっています。有名人の善意を、自身のイメージアップに利用しているのではないかという批判は避けられない状況です。
真意はどこに? メーガン妃への疑念は深まるばかり
今回の件で、メーガン妃に対する世間の目はさらに厳しくなっているようです。純粋な善意からの行動だったのか、それとも計算されたイメージ戦略なのか、真意は計り知れません。しかし、度重なる自己演出ともとれる行動が、人々の不信感を増幅させていることは確かです。今後のメーガン妃の言動に、ますます注目が集まるでしょう。