お笑い芸人、梅小鉢の高田紗千子さん。菅野美穂さんや井森美幸さんのモノマネで人気を集める彼女が、夫であるなすなかにしの中西茂樹さんと結婚したのは2017年。実は、出会いから16年もの長い交際期間を経てのゴールインだったのです。一体なぜそんなに長い道のりだったのか、その理由に迫ります。
デビュー当時から仲良し、自然な流れで交際へ
高田さんと中西さんは同じ事務所に所属し、デビュー時期も近く、年齢も3歳差。ユニットライブを行うなど、当初から仲の良い関係でした。仕事終わりに食事に行ったり、休日に他の芸人仲間と遊んだりする中で、自然と距離が縮まっていったそうです。
梅小鉢高田さんと、なすなかにし中西さんのツーショット写真。仲睦まじい様子が伺える。
交際が始まったのは、高田さんがモノマネを始め、上京する少し前、芸人になって8年目頃。明確なきっかけがあったというよりは、日々の連絡の頻度が高かったことが理由の一つだといいます。仕事終わりの帰り道には電話で話をするのが日常で、一緒にいる時間が長くなるにつれ、「この人といると居心地がいい」と感じるようになったそう。中西さんから交際を申し込まれ、高田さんも快諾したといいます。
居心地の良さの秘訣は、価値観の一致
二人の居心地の良さを支えているのは、共通の価値観です。周囲の人に対する印象や、好き嫌いといった感覚が驚くほど一致していたといいます。特に、嫌なことに対する共感は、高田さんにとって大きな喜びだったそう。
食の好みもピッタリ!京都出身同士の絆
さらに、食の好みも似ていることが二人の絆を深めました。共に京都出身ということもあり、価値観や感覚だけでなく、食の趣味まで合うことが、居心地の良さにつながっているのでしょう。結婚生活においても、食の相性は重要です。料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「食の好みが合うことは、夫婦円満の秘訣の一つ。一緒に食事を楽しむことで、コミュニケーションも円滑になります」と述べています。
長い春を経て、ついに結婚!
まるで空気のような存在だった中西さん。長い交際期間を経て、ついに結婚という形に。二人の結婚生活は、きっと穏やかで幸せなものになるでしょう。
この後、高田さんはなぜ16年間も結婚に至らなかったのか、その理由を語ります。続きは次回の記事で!