ストレスに気が付かず…うつ病に
ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす番組『ダマってられない女たち』の第11話が2月28日、放送された。今回は元HKT48メンバーでうつ病を経験した兒玉遥に密着した。
【動画】「衣装も入らなくて」と当時の写真を公開 うつ病で20kg増量していたアイドル時代
同番組は映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。ハリウッド俳優の妻となり波乱万丈な人生を歩む日本人女性や、年商億越えのコスメブランド社長になり8年ぶりにメディアに露出する元トップモデルなど、日本や海外で力強く生きる女性たちの生きざまに密着しながら“女性の幸せ”に迫る。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務めている。
HKT48でセンターを務めていた兒玉は「そんなスキルがないまま私は入った。だからずっとその穴埋めをする感じ。ストレスに気づけない性格だったので、気が付いたら弱っちゃってる」と当時を回顧。
20歳時にうつ病が悪化し、2年間活動を休止。薬の副作用で体重20キロ増量したという。「衣装も入らなくて、既存の衣装に布を足してもらいました(笑)。チャックが上がらなくて」と告白。番組では実際にその際の写真も紹介され、見るからに苦しそうになっていた。
当時の食生活について「クリームチーズ1キロみたいなのにはちみつをかけて、そのまま食べてたんです。ご飯として食べてた」と明かした。うつ病時は心がふさぎ込んだが、「食べているときは幸せなんです」とも語った。
ENCOUNT編集部