【関東甲信地方】3月3日~5日の雪予報と対策まとめ!東京23区でも積雪の可能性

関東甲信地方の皆様、3月3日(月)から5日(水)にかけて、再び雪の予報が出ています。今回は、最新の気象情報に基づき、雪の降り方や積雪の可能性、そして対策について詳しく解説します。

3月3日~5日の天気予報:雪はいつ、どれくらい降る?

3日(月)夕方までは、本州南岸に停滞する前線の影響で、関東甲信地方は広く雨や雪が降る見込みです。山沿いや山地を中心に大雪となる恐れがあり、南部の平地でも積雪の可能性があります。

4日(火)はじめには前線は南下しますが、その後、前線上に発生する低気圧が東へ進みながら北上するため、4日(火)昼過ぎから5日(水)頃にかけて再び雨や雪が降るところがあるでしょう。

24時間予想降雪量(多い所)

  • 3日(月)6時~4日(火)6時
    • 東京都:東京23区 1cm、多摩北部 2cm、多摩南部 2cm、多摩西部 5cm
    • 神奈川県:東部 1cm、西部の平地 3cm、西部の山地 5cm (標高500m以上)
    • 埼玉県:南部 2cm、北部 2cm、秩父地方 5cm
    • 千葉県:北西部 3cm、北東部 1cm、南部 2cm

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各地のピンポイント予報:東京、横浜、さいたま、千葉

東京都(千代田区・八王子市)、神奈川県横浜市、埼玉県さいたま市、千葉県千葉市の5地点では、3日(月)夜まで雪または雨が降ったりやんだりするでしょう。2日(日)と比べて気温が15℃ほど下がる見込みですので、暖かい服装でお過ごしください。

雪のシミュレーション:3月3日~5日

  • 3日(月):冷たい雨か雪が続き、夜には止む見込み。
  • 4日(火):日中は小康状態、夜になると再び雪に。
  • 5日(水):朝にかけて東京都心は雪となる見込み。朝は積雪のおそれあり。

気象予報士の山田さん(仮名)は、「特に5日(水)の朝は、東京都心部でも積雪による交通への影響が懸念されます。通勤・通学の時間帯は、時間に余裕を持って行動し、最新の交通情報を確認するようにしてください」と注意を呼びかけています。

雪への備えと対策:安全に過ごすために

今回の雪への備えとして、以下の点に注意しましょう。

交通機関への影響

雪による電車の遅延や運休、道路の凍結によるスリップ事故などに注意が必要です。交通情報を確認し、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。

転倒防止

路面の凍結による転倒を防ぐため、滑りにくい靴を履くようにしましょう。また、歩行時には足元に注意し、小股で歩くように心がけてください。

防寒対策

気温が大きく下がるため、暖かい服装を心がけましょう。帽子、手袋、マフラーなどを着用し、体を冷やさないように注意してください。

関東甲信地方の皆様、最新の気象情報に注意し、安全に過ごせるよう、しっかりと備えましょう。