お笑い芸人の大平サブローが、5日に更新された落語家・桂小文枝のユーチューブチャンネル「きん枝改メ 四代 桂小文枝」にゲスト出演した。
サブローと言えば、漫才コンビ「太平サブロー・シロー」として、1980年代に巻き起こった漫才ブームで一躍、人気者になった。
漫才ブームでは横山やすし・西川きよしやツービート、島田紳助・松本竜介、B&B、ザ・ぼんち、西川のりお・上方よしおなどが活躍した。
当時、ツービートとして活躍したビートたけしについて、小文枝は「人づてに聞いたら、『漫才ブームなんか、ブームだから終わんだよ。残るのはオレと紳助だけだよ』って、そんなん言うてたっていうねやけど」と話すと、サブローも「うん、言うてた」と認めた。
サブローは続けて「漫才としてじゃなくて、司会したり。そういう、いちタレントという形になっていかないと。漫才ブーム、お笑いのブームっていうのは去るって言うてたわ。それは言うてたな」と明かした。
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