【韓国KBS】日本不買運動で『ペペロデー』衰退・・・「餅に変えよう」[11/11]
https://youtu.be/0jSZyreFvSc
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<アンカー>
今日、11月11日は、いわゆる『ペペロデー』で、流通業界最大のイベントの一つに数えられていましたが。
今年は雰囲気が一変しました。
正体不明のお菓子マーケティングに代わり、『農業人の日』を迎えて我が国伝統の餅(カレトック)を筆頭に、代替品を求める消費者が多くなりました。
チョ・ヘジン記者が取材しました。
<レポート>
いわゆる『ペペロデー』を控えた大学街の便宜店(コンビニ)。
例年ならば流通のピークですが、今年は賑やかなイベントの文字が見当たりません。
日本産の輸入菓子は影を潜めました。
<コンビニ店員(音声変調)>
「○○(日本製品)あるじゃないですか、そのようなものは出ません」
主要の顧客層である若者も、今年からは購入を控える雰囲気です。
<ペ・ソヨン(ソウル市 西大門区)>
「この時局に、こんなものを買うのかって反応もあまり良くなく、私たちも少しぎくしゃくしているので買わなくなります」
特需を賜ったのは餅屋でした。
11月11日は農業人の日であり、細長い餅の形が棒状のお菓子の代わりになって、餅のプレゼントを代わりにする人たちが増えました。
<パク・オクジャ(ソウル市 道峰区)>
「両親が田舎で農業をしているので米の消費が多くなればと思い、そして美味しい」
甘さを手放せない消費者は、他のデザートを求めました。
<キム・ドンフィ(マカロン店の店主)>
「休めません。求める人が多くて」
<ソ・ジオ(仁川市 西区)>
「不買運動もあったので代替品も多く、違うものを探してプレゼントしたり(します)」
日本不買運動の影響によって、お菓子メーカーのマーケティングに振り回されるよりも、我が国の米、我が国の製品を愛用しようという動きが広まっています。
KBSニュース、チョ・ヘジンでした。
ソース:KBS(韓国語)
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4320798