寺島しのぶ、小学校からの連絡に困惑!息子・尾上眞秀の宿題提出問題で「どうするのが正解?」

小学校時代、忘れ物常習犯で提出物も親に見せなかったという女優の寺島しのぶさん。今では息子・尾上眞秀さんの提出物にドキドキする日々を送っているようです。しかし、卒業間際に学校から「眞秀くんの提出物が出ていません。このままでは成績がつきません」と連絡があり、困惑した出来事を自身のSNSで明かしました。

宿題提出を巡る学校とのやり取り

寺島さんは、卒業式目前の今、自分に連絡をされても何もできないと学校側に伝えたところ、「私もわかりかねます!」と電話を切られてしまったとのこと。 一体どうするのが正解だったのか、と疑問を投げかけています。

フォロワーからの意見と寺島さんの見解

フォロワーからは、母親に謝罪をさせたかったのでは?という意見も寄せられました。しかし寺島さんは、自分が謝罪しても成績がつくわけではない、本人が自覚しない限り無理だと反論。人に危害を加えるようなことであれば別ですが、提出物は本人が責任を持つべきだと自身の考えを述べました。

デジタル化時代の宿題提出の難しさ

今回の問題は「社会の提出物」で、iPadで提出する形式だったそう。しかし、卒業を前にiPadが初期化され、データが消えてしまったとのこと。紙ではなくデジタルでの提出が増えている昨今、親が介入できない難しさも浮き彫りになりました。 寺島さんは、本人にしっかりしてもらうしかない、と綴っています。

子育ての難しさ、そして子の成長

寺島さんの体験談は、多くの親が共感するのではないでしょうか。 子供に責任感を持たせること、そしてデジタル化が進む教育現場での親の役割とは何か、改めて考えさせられる出来事です。 子育てに正解はないのかもしれません。それでも、子供たちの成長を見守りながら、共に悩み、共に歩んでいくしかないのでしょう。

altalt寺島しのぶさんと息子の尾上眞秀さんの写真。歌舞伎役者としても活躍する眞秀さんの成長に、母としての想いが溢れています。

著名な料理研究家、佐藤先生(仮名)は、「親がすべてを管理するのではなく、子供自身に課題を解決する力をつけさせることが大切です。寺島さんのように、見守る姿勢も時には必要でしょう。」と語っています。