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アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談が始まりました。停戦案をめぐりロシアがどこまで譲歩するのかが焦点です。
ホワイトハウスによりますと、トランプ大統領とプーチン大統領の電話会談は日本時間の18日午後11時頃から始まったということです。両者の電話会談は戦闘終結に向け、交渉を始めることなどで合意した先月12日以来です。
トランプ大統領はウクライナが同意した30日間の停戦案について、ロシアが受け入れるとの楽観的な見通しも示しています。
ただ、自身のSNSに「多くの要素で合意しているが、まだ多くが残っている」と投稿しています。
プーチン大統領は、現状の停戦案は不十分だと否定的な姿勢を崩していません。
今回の電話会談でプーチン大統領が、どこまで譲歩するのかが焦点となります。