モデル増澤璃凜子さん、保育士資格取得!女優業と両立、夢への挑戦を語る

多方面で活躍するモデルで女優の増澤璃凜子さん(30)が、保育士資格を取得したことを自身のSNSで報告しました。女優、モデル、ファッションブランドのクリエイティブディレクターなど、多彩な顔を持つ彼女が、新たな挑戦として保育士の資格を取得した背景には、どのような思いがあったのでしょうか。この記事では、増澤さんの保育士資格取得への道のりと、今後の展望について詳しくご紹介します。

保育士資格取得のきっかけと学び

alt増澤璃凜子さんのインスタグラム投稿alt増澤璃凜子さんのインスタグラム投稿

増澤さんは、保育士資格を「サバイバルジョブ」として取得したと語っています。「サバイバルジョブ」とは、欧州で近年使われている言葉で、自分の好きなキャリアを追求するためにフレキシブルに働ける仕事のこと。収入の安定性はもちろん、年齢を重ねても続けられる国家資格という点も魅力的だったそうです。また、女優としての幅を広げるという目的もあったようです。

実は、増澤さんは数年前から子どもたちに英語を教える副業もしていたとのこと。小学生に英検の指導をする中で、自身も英検準1級を取得したというエピソードも明かしました。子どもたちに英語を教える中で、「社会貢献」への思いが芽生え、より安定した立場で子どもと関わりたいという気持ちが、保育士資格取得への決意につながったそうです。

独学で勉強を進めた増澤さん。仕事との両立は大変だったようですが、勉強の時間はデジタルデトックスにもなり、充実した2年間だったと振り返っています。子育て中の保護者の視点から社会を見ることで視野が広がり、資格取得だけでも大きな収穫だったと語っています。

夢に向かって突き進む、増澤さんの未来

映画「ケーキに、アイスも」のクランクイン2日前に最後の筆記試験を受けたというエピソードからも、彼女の努力と強い意志が感じられます。「正解のない仕事だからこそ、向上心を忘れずにいたい」と語る増澤さん。保育士資格の取得は、彼女にとって夢への大きな一歩となりました。

子どもたちに英語で話す楽しさを伝えながら、夢を叶えていきたいと語る増澤さん。今後の活躍にますます期待が高まります。

保育士資格と女優業の両立、そして未来へ

資格取得までの道のりは決して平坦ではなかったようですが、増澤さんは「己と向き合い、充実した二年間になりました」と前向きに捉えています。勉強を通して得た経験や知識は、今後の女優業にも活かされることでしょう。

保育士資格と女優業、二つの顔を持つ増澤璃凜子さん。子どもたちとの触れ合いを通して、どんな新たな表現が生まれるのか、今後の活動に注目です。