堺正章、ヒロミ「干した」発言の真相とは?―冗談か本気か、ネット上の反応は?

テレビ界の重鎮、堺正章さんと人気タレントのヒロミさん。二人の間には長年、「堺さんがヒロミさんを干した」という噂が囁かれてきました。3月23日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で、堺さん自身が「干したよ」と発言し、話題を呼んでいます。この発言の真意はどこにあるのでしょうか?冗談なのか、それとも本気なのか?ネット上の反応も交えながら、詳しく見ていきましょう。

堺正章の発言とスタジオの反応

番組冒頭、MCの東野幸治さんが二人の共演を「珍しい」と紹介すると、堺さんは「珍しいってどういうことだよ」とツッコミ。ヒロミさんも同調すると、堺さんは「確かに昔、干したよ」と発言。スタジオは笑いに包まれましたが、この発言は視聴者に大きな衝撃を与えました。

堺正章とヒロミ堺正章とヒロミ

東野さんは、ヒロミさんからは冗談だと聞いたことがあるものの、堺さんからは聞いたことがないとコメント。すると堺さんはヒロミさんに向き合い、「本当のことを言って、今日スッキリしました」と発言。最後は二人で「本気でした」とボケてみせ、真相は藪の中。

ヒロミのテレビ界復帰と二人の関係

ヒロミさんは、2004年から約10年間、テレビ出演を控えていました。全盛期にはタメ口キャラで人気を博していましたが、堺さんとの共演番組『発掘!あるある大辞典』(フジテレビ系)で、堺さんに気安く話しかけたことで怒りを買ってしまったという噂も。

2014年5月、『新チューボーですよ!』(TBS系)で10年ぶりに共演を果たした二人は、不仲説をネタにするなど、良好な関係を見せていました。その後も「干した」発言は度々ネタとして登場し、二人の間ではおなじみの話題となっています。

ネット上の声と村本大輔の批判

ネットニュースのコメント欄では、「ネタでしょ」「二人の定番ネタ」といった声が多く見られました。一方で、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、堺さんの発言を「パワハラ」「仕事をする権利を奪っている」と批判。ジャーナリストたちにインタビューを求めるなど、強い姿勢を示しました。

テレビ誌ライターによると、堺さんはニューヨーク留学を考えいていたヒロミさんを励まし、引き留めたこともあるそうです。二人の関係は複雑で、単純に「不仲」と決めつけることはできません。

まとめ:真相はいかに?

堺正章さんの「干した」発言は、冗談なのか、本気なのか、それとも二人の間の複雑な関係性を示すものなのか、真相は未だ不明です。しかし、二人の長年の共演歴や、お互いを尊重する姿勢を見る限り、深い確執はないように思われます。今後の二人の活躍に注目が集まります。