群馬・桐生の連続不審火に関与か 24歳会社員の男逮捕 「パチンコに負けてイライラ」


 自宅近くの民家の自動車カバーなどに相次いで火を付けたとして、群馬県警桐生署などは13日、器物損壊と建造物等以外放火の疑いで、同県桐生市相生町の会社員、塩野入優樹容疑者(24)を逮捕した。「パチンコに負けてイライラしていた」と容疑を認め、複数の余罪をほのめかしているという。

 同市相生町では4月下旬~7月末に住宅ベランダの洗濯物などが焼ける不審火が6件相次いで発生。同署が関与を調べている。

 逮捕容疑は7月6日夕方から翌7日深夜までの間、同市相生町の民家2軒の敷地内で自動車のカバーや自転車の上に干してあったシートなどにライターで火を付け、焼損させたとしている。

 防犯カメラの映像などから塩野入容疑者が浮上した。



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