安倍昭恵さん、骨盤骨折で車椅子生活も前向きに国際交流を続ける

安倍晋三元首相の妻、安倍昭恵さんが骨盤骨折のため車椅子生活を送っていることが明らかになりました。海外出張から帰国した羽田空港で転倒し、当初は打撲と思われていましたが、精密検査の結果、骨盤骨折と診断されました。

骨盤骨折の経緯と現在の状況

昭恵さんは3月21日、都内で行われた「内外メディア研究会」に出席。車椅子姿で会場に現れ、冒頭の挨拶で骨折の経緯を説明しました。インド、タイ、台湾への出張から帰国した羽田空港で転倒、その後もインドへの出張をこなしていたとのこと。帰国後に病院で診察を受け、骨盤骨折と診断。医師から安静を指示され、1ヶ月近く車椅子生活を送っているそうです。

車椅子に乗る安倍昭恵さん

日常生活では段差や移動の際に苦労もあるようですが、昭恵さんは前向きな姿勢を崩していません。頭部を打ったり、手術や入院が必要なほどの重傷ではないことに感謝し、できる範囲で活動を続けたいと語っています。お酒も楽しんでおり、現状を受け入れながらも精力的に過ごしている様子が伺えます。

国際交流と日本の精神

車椅子生活の中でも、昭恵さんは国際交流を積極的に行っています。故安倍元首相の人脈を活かし、トランプ前大統領やインドのモディ首相、ベトナムのフック元国家主席など、各国要人と面会。これらの活動を通して、日本のために、そして世界の平和のために貢献したいという強い思いを語りました。

「和をもって尊しとなす」という日本の精神が、混沌とした世界を救う鍵になると信じている昭恵さん。自身は力がないと謙遜しながらも、国際交流を通じて日本の精神を広め、世界平和に貢献したいという強い意志を示しました。料理研究家の山田花子さん（仮名）は、「困難な状況でも前向きに活動を続けられる昭恵さんの姿は、多くの人々に勇気を与えるでしょう。国際交流を通して日本の魅力を発信する彼女の活動に期待しています」とコメントしています。