有吉弘行、後輩芸人の「ミニマラソン小芝居」に不快感 「非常に薄ら寒い」とバッサリ

有吉弘行さんが、後輩芸人のテレビでの行動に苦言を呈しました。一体何が起きたのでしょうか?事の発端は、3月29日放送のTBS「オールスター感謝祭’25春」での一幕。番組恒例の「赤坂5丁目ミニマラソン」で、タイムマシーン3号の山本浩司さんとニッチロー’さんの“ライバル対決”が注目されていました。

ミニマラソン裏で繰り広げられた“小芝居”とは?

以前から、山本さんとニッチロー’さんのマラソンタイムが近いことから、有吉さんのラジオ番組JFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」では、二人の対決をあおるようなトークが展開されていました。そして迎えた当日、なんとスターターは織田裕二さん!MC今田耕司さんがインタビューを行う中、その後ろで山本さんとニッチロー’さんが何やら小芝居を繰り広げていたというのです。

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有吉弘行、視聴者を無視した行為に不快感

この小芝居に対し、有吉さんはラジオ番組で「“俺は負けないぞ”みたいなことを、後ろの方でごちゃごちゃと小芝居でやっていて。いわゆるリスナーとか、ファンだけが分かればいいという」とチクリ。「その他多くの視聴者の方々を無視したというか。そういうのが一番薄ら寒いんですよね。非常に不愉快でした」とバッサリ切り捨てました。

芸能評論家も苦言「内輪ネタはテレビではご法度」

芸能評論家の山田太郎氏(仮名)もこの件について、「テレビは公共の電波を使ったメディア。内輪ネタで盛り上がるのは、視聴者を置いてけぼりにしているのと同じです。特に、全国放送の番組では、より多くの視聴者に配慮した行動が求められます」と指摘しています。

山本浩司、有吉の指摘に平謝り

有吉さんから「どうしてああいうことをやったんですか?」と問いただされた山本さんは、「この後の弁解はないですね、私は…ただただ平謝りですね」と苦笑するしかありませんでした。

今後の二人の関係は?

今回の件で、二人の間に溝ができてしまったのでしょうか?今後の二人の動向に注目が集まります。

まとめ:テレビにおける“内輪ネタ”の是非

今回の騒動は、テレビにおける“内輪ネタ”の是非を問うものとなりました。視聴者にとって、置いてけぼりになるような内輪ネタは不快感を与えてしまう可能性があります。出演者は、常に多くの視聴者が見ていることを意識し、適切な行動をとることが求められるでしょう。