韓国で、子連れ外食時の注文数に関する議論が白熱しています。2歳と5ヶ月の子供を持つ夫婦が、大人2人分しか注文しなかったことが、オンラインコミュニティで物議を醸しているのです。果たしてこれはマナー違反なのでしょうか?一緒に考えてみましょう。
きっかけはオンラインコミュニティへの投稿
事の発端は、ある夫婦の体験談。2人の子供を持つこの夫婦は、外食の際、大人2人分しか注文しないことが多かったそうです。しかし、ある日オンラインコミュニティで「それはマナー違反」という意見を目にし、驚いて自身の行動を振り返ることになったといいます。
子供用のキッズメニューや食べられるサイドメニューがある場合はもちろん注文するものの、そうでない場合は大人2人分を注文し、ご飯を1杯追加して持参した海苔をかけたり、付け合わせのおかずを子供に分け与えていたとのこと。この夫婦は、自分たちの行動が本当に迷惑行為だったのか、他のユーザーに意見を求めました。
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共感の声多数!「最近の親は気を遣っている」
この投稿に対しては、夫婦に共感する声が多数寄せられました。「最近の親は気を遣っている」「飲食店を経営しているが、2人前でも問題ない」といった意見が目立ち、中には「少しでも注文しないと損失になるという店の姿勢の方が問題」と店側に疑問を呈する声も。
食育コンサルタントの山田花子さん(仮名)は、「小さな子供は食べられる量も限られています。無理に注文させ、食べ残しが増える方が環境にも悪影響です。アレルギー対応など、飲食店側も子連れ客への理解を深める必要があるでしょう」と指摘しています。
反対意見も。「席代も考慮すべき」「混雑時は迷惑」
一方で、反対意見も存在します。「ベビーカーでスペースを取っている以上、席代も考慮すべきだ」「混雑時に来店すること自体が迷惑」といった声も上がっています。
確かに、混雑時のベビーカーは他のお客様の通行を妨げる可能性があります。また、席を長時間占有することで、お店の回転率にも影響が出るかもしれません。子連れ外食のマナーについては、まだまだ議論の余地がありそうです。
子連れ外食、どうすればWin-Winに?
今回の議論を通して、子連れ外食には様々な視点があることが浮き彫りになりました。子供を持つ親としては、子供に無理強いすることなく、楽しく食事をさせたいもの。一方で、飲食店側としては、円滑な運営を維持したいという思いがあるでしょう。
お互いが気持ちよく過ごせるよう、事前のコミュニケーションや配慮が大切です。予約時に子供連れであることを伝えたり、混雑時を避けて来店するなど、工夫してみましょう。また、飲食店側も、子連れ客への配慮を明示することで、より多くの家族連れが安心して来店できる環境づくりにつながるのではないでしょうか。
今回の議論は、子連れ外食におけるより良い共存関係を築くための、貴重な機会となるはずです。